【また敗訴…】辺野古抗告訴訟で沖縄県の訴え「県に原告の資格を認めず」却下




沖縄県がまた敗訴した。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、軟弱地盤対策で行う改良工事の設計変更を不承認とした県の処分を取り消した国土交通相の裁決は違法だとして、県が処分の効力回復を求めた抗告訴訟の判決が15日、那覇地裁であり、藤井秀樹裁判長は県の訴えを却下した。

中略

判決を受け、玉城デニー県知事は「公平・中立な判決を期待していただけに極めて残念だ」とし、「判決は地方公共団体の自主性や自立性を脅かしかねないものだ」とのコメントを出した。

引用元 辺野古抗告訴訟で沖縄県の訴え却下 那覇地裁 玉城知事「地方公共団体の自主性・自立性脅かしかねず」

別の報道では「那覇地裁は15日、県に原告の資格を認めず訴えを却下した」とあり(参考)、要するに越権行為と裁判所は判断したのだろう。

それにしても、これまでいったいどれだけの裁判費用が掛かっているのだろう。玉城知事は沖縄振興予算の増額を要求しているが、もし、この予算から裁判費用が捻出されているのなら皮肉な話だ。

ネットの反応

自分たちで訴訟を起こしておきながら
敗訴をすればお決まりの「公平・中立な判決を期待していただけに極めて残念だ」のコメント。
先日の軟弱地盤関する最高裁判決もそうですが、この方々の問題は順法意識欠如です。訴訟はするが負ければ守らないは認められません。
全く意味不明で身勝手な意見です。
脅かせているのは沖縄県の安全保障です。実際、沖縄の漁船が中国の公船に追いかけ回されたり、何度も領海内を侵犯されている現状を見て見ぬふりをしている玉城知事はいったい何処の国の知事なのか本気で疑います。
それを言うのであれば、玉城知事の言動は、”法治国家””三権分立”という国家の概念を脅かすテロ行為に値する行為そのものではないですか?

県の決定が国を決定を覆すとなると、国家の統制そのものが機能しなくなりますが理解してますか?

沖縄県において、基地問題は、確かに重要な事ではありますが、実際に、生活している住民にしてみれば、「基地の問題ばっかりじゃない」とも思うのですが。
ついでに言えば、国家の中で地方公共団体の存在は、自主性と自立性を担保されて言っていると思います。
脅かしません、勘違いです。法の範囲内で自主性は常に認められているでしょう。今回の件は、地方公共団体の自主性・自立性の範疇を超えた越権行為だというのが司法の判決。日本の法律。







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