共産の『悪政四党連合』発言に、維新・藤田幹事長「特に受け止めはないです」と笑って一蹴 「立憲民主党さんは入ってないんですね?」とも
共産党が自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党を『悪政四党連合』と批判したことについて、日本維新の会の藤田文武幹事長は15日、定例会見で問われると「特に受け止めはないです」と応え、特に気にしていないという姿勢を示した。
一方で、国民民主党の玉木雄一郎代表は「名誉毀損だ」「汚染水と内外に言いふらしている方が悪政ではないか」などと反発していた。
藤田氏は、記者からの質問に「難しいですね…」と笑い飛ばした。突然の名指しに「共産党さんけっこうアレですね。攻撃的に。なんでこの時期にやってはるのかわからないですけど」と困惑していた。
「立憲民主党さんは入ってないんですね?」と逆質問した藤田氏は「立憲民主党さんは選挙協力やりたくてしゃあないんで、そこへのリップサービスかもしれませんけど」との見方だ。
以前「維新は第2自民党のような存在」と揶揄された際にも、馬場伸幸代表は「第2自民党でいい」と語ったうえで「第1、第2自民党が改革合戦でどんどん改革をやって、国家国民のためになることを競い合う。それが政治をよくすることにつながる」と主張していた(参考)。「藤田氏は、記者からの質問に「難しいですね…」と笑い飛ばした」とあり、藤田幹事長の会見動画を見てみると、相手にするのもバカバカしいという表情に見えた。
(出典 日本維新の会 公式YouTubeより)
この手の揶揄については、言いたい人には言わせておけばいいというスタイルのようだ。
ネットの反応
「立憲民主党は入ってないんですね」はなかなか面白い指摘。むしろ逆利用してやりましょう。
つまりは共産党が何を言おうが全く気にならないということですね。
次の選挙で野党第1党をうかがおうかという維新には、共産など眼中にも無いという「余裕」を感じます。
次の選挙で野党第1党をうかがおうかという維新には、共産など眼中にも無いという「余裕」を感じます。
要は共産党と真逆の価値観をもっている政党というわけで、不本意ながらまだしもまともな政党の上位4つということなんでしょう。
逆に悪政二党と言ったら狂ったように批判して撤回させて責任追及するでしよう。