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不祥事相次ぐ沖縄県庁!今度は議会の議決が必要であるにもかかわらず、30年にわたって諮っていなかったことが大判明!知事は県政運営に注力すべきでは?????

知事が「外交」に現を抜かしている沖縄県。そんな沖縄県だが、信じられないほど不祥事が連発しているのだ。

県土木建築部の所管する事業では国庫補助金が受けられない可能性が浮上し、県保健医療部では不適切な会計処理が発覚している。更には違法前提の補正予算の専決処分など、呆れる事態になっている。

さすがに不祥事は出し尽くしたと思ったが、今度は過去30年に手続き上のミスが発覚したのだ。

県のトップである玉城知事は、辺野古移設阻止、そして「外交」にしか興味がないのか。玉城知事がやらなくてはならないのは県庁組織の立て直しに他ならない。

またしても不祥事が発覚した沖縄県庁!

不祥事が相次いでいる沖縄県庁。先月は玉城知事に対して、初めてとなる問責決議案が提出された。結果は僅か1票差で否決となった。

その問責決議案では、不祥事が相次いでいることが問題視され、「もはや地方自治体の長たる能力と資質に欠ける知事であることは明らか」と厳しく糾弾されている。(参考


(出典 沖縄県庁)

この問責決議案の際には、違法な赤字会計の処理、県土木建築部の手続きミス、そして県保健医療部の不適切な会計等の問題が浮上していた。

よくここまで不祥事が相次ぐものだと呆れたが、呆れる事態はまだあった。

なんと過去30年間にわたり、議会に諮るべき事案を諮っていなかったことが発覚したのだ。

事故などに伴い、県が加入する保険で損害賠償金を支払ったが、その額を決定する際に地方自治法96条1項13号に基づく議決を得ていなかった。その件数は県土木建築部で160件以上、企業局で1件だというのだ。参考

会計検査院や総務部からの指摘によって発覚した今回の不祥事。沖縄県はどれだけの不祥事を抱えているのか。

しかも、だ。県議会に諮るべきものを諮らないとは、手続きミスとはいえ、議会軽視も甚だしい。

玉城知事は、次の県議会で部署の新設に関する議案を提出するというが、まずやるべきことは部署の新設ではなく、県庁組織の立て直しだ。

過去30年間のこととはいえ、今、沖縄県のトップにいるのは玉城知事だ。辺野古移設阻止、そして「外交」に注力する前にやるべきことをやってもらいたい。

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