
【また国会で身体的揶揄ですか…】辻元氏、岸田総理に「総理は、増税メガネの減税メガネ眼鏡をかけて、国民の望むことが見えなくなっているのではないか」
立憲民主党の辻元清美参院議員が27日の参院予算委員会で「総理は、増税メガネの減税メガネ眼鏡をかけて、国民の望むことが見えなくなっているのではないか」と発言。
26日に発表された日本経済新聞社とテレビ東京の世論調査で、減税政策に関する説明が「適切な説明をしていると思わない」が81%にのぼった。辻元氏に、この背景をどう思うか問われた首相は「理由についてこれとひとつに申し上げることはできないが、そういった指摘は謙虚に受け止めたい」と述べるにとどめた。
これに対し、「えー?ちょっと待って。理由が分からないんですか」と辻元氏が突っ込むと、首相は同様に「理由はさまざま、ひとつではないと申し上げている」と繰り返した。
この答弁を受け、辻元氏は「総理は増税メガネの上に減税眼鏡をかけて、国民の望むことが見えなくなっているのではないか」と指摘した。
10月27日の衆院予算委員会で、立憲民主党の長妻昭政調会長が岸田総理に「増税メガネという言葉は気になりますか」と問いかけ、11月1日の参議院予算委員会では、れいわ新選組の山本太郎代表が「「増税メガネ」と呼ばれる政治家がいます。総理、誰のことかご存じですか?」「このニックネームがさらに「増税クソメガネ」と進化した政治家がいます。総理、誰のことかご存じですか」と発言したことが話題となり問題視されたばかりだ。
辻元氏は2020年2月の衆議院予算委員会で、当時の安倍総理を念頭に「鯛は頭から腐る。上層部が腐敗すると残りもすぐに腐っていく。原因は鯛の頭。頭を変えるしかないんじゃないんですか」と発言し、話題となった。口の悪さは健在のようだ。
「増税メガネ」については、「国会の場で身体的なことを揶揄するのはどうだろうか」などと、長妻氏の時も山本氏の時にも指摘の声があがっていた。まったくその通り。あまりにも失礼な話だ。それと同時に、こういった議員の心無い発言がいじめに発展するかもしれないと思わないのだろうか。
こんな発言をする人が「国民に寄り添う」などと語っても全く信用できない。
ネットの反応

国民の揶揄と議論の場での発言は分けないといけない。
それに乗っかって「私ら庶民派」ってやっても共感されんよ。


本人うまいこと言ったつもりなんだろうけど、足が不自由な人に「減税車椅子で国民の歩みに追いつけてない」とか言うのかな



