沖縄県知事が「(北朝鮮が)通告期間前に発射を強行し、県民に大きな不安を与えたことは大変遺憾と言わざるを得ない」→通告期間内なら問題ないの?????
問責決議案で「資質に欠ける知事」と酷評された沖縄県の玉城知事。
その玉城知事だが、またしてもその資質に疑問が付く事態が発生した。北朝鮮が人工衛星と称する飛翔体を発射した際に、呆れることに「通告期間前に発射を強行し、県民に大きな不安を与えたことは大変遺憾と言わざるを得ない」と発言したのだ。
玉城知事の発言は裏を返せば、通告期間内なら不問に付すと受け取られかねないもの。
玉城知事は問題の本質を理解していないのか。問責決議案にあるように「資質に欠ける知事」と言わざるを得ない。
問題の本質を理解していない玉城知事
やることなすこと、的外れなことが多い沖縄県の玉城知事。その玉城知事が北朝鮮が人工衛星と称する飛翔体を発射したことについて、驚きの発言をしている。
22日に県庁で開かれた危機管理対策本部会議の場で「通告期間前に発射を強行し、県民に大きな不安を与えたことは大変遺憾と言わざるを得ない」と発言したと言うのだ。(参考)
(出典 全国知事会)
問題の本質を理解していないのか、思わずつっこみたくなる発言だが、この的外れな発言を聞いた会議の出席者は何を思ったのか。
玉城知事は、通告期間内の発射なら容認するとでもいうつもりなのか。
玉城知事は理解できていないようだが、北朝鮮の行為は国連安全保障理事会の決議に違反しているのだ。
今回の北朝鮮の行為に対して、国連のグテーレス事務総長はハク副報道官を通じて「弾道ミサイル技術を利用したさらなる軍事衛星の打ち上げを強く非難する」「関連する国連安全保障理事会の決議違反」とするとの声明を発表した。(参考)
(出典 国連広報センター)
国連安全保障理事会の決議に違反していることを、玉城知事は理解してないのか。
玉城知事の危機管理対策本部会議での発言は、ただただ玉城知事自身の無知を世に知らしめるだけだ。
玉城知事の発言を聞けば、問責決議案で「もはや地方自治体の長たる能力と資質に欠ける知事であることは明らか」と酷評されるのも理解できる。
このような知事のもとで、沖縄県民の安全が確保されるのか。沖縄県民には熟考してもらいたい。