岸田総理を「総理は、増税メガネの減税メガネ眼鏡をかけて、国民の望むことが見えなくなっているのではないか」と容姿に関して揶揄する辻元さん→国会は悪口大会の場なの？？？

令和５年度の補正予算の審議が参議院で始まった。論戦が期待されるが、トップバッターに立ったのは立憲民主党の辻元さんだった。

辻元さんは、報道によれば、岸田総理に対して案の定、批判的な言葉を投げかけている。しかも、だ。「総理は、増税メガネの減税メガネ眼鏡をかけて、国民の望むことが見えなくなっているのではないか」と揶揄するような発言を行ったのだ。

人の容姿に関する事柄を、いくら相手が総理だとしても非礼極まりない。

岸田総理相手では強気に出る辻元さんだが、Xで注目を集めている自身の行動についてはすんなり謝罪している。

「国民の望むことが見えなくなっているのではないか」と岸田総理を批判する前に、辻元さんには信号、そして横断歩道といったものが見えるようになってもらいたい。

総理の容姿を揶揄する辻元さん

国民生活に直結する令和５年度の補正予算案。その審議の舞台が参議院に移った。論戦を期待していたが、トップバッターで登場したのは立憲民主党の辻元さんだった。

トップバッターということで期待したが、辻元さんはあくまで辻元さんだった。

「総理は、増税メガネの減税メガネ眼鏡をかけて、国民の望むことが見えなくなっているのではないか」と岸田総理の容姿を揶揄するような発言を行ったのだ（参考）。

（出典　参議院）

辻元さんが発した「増税メガネ」というワードだが、日本維新の会の支部長がチラシに同様のワードを盛り込んで大炎上し、謝罪に追い込まれたことがあった。

この時、日本維新の会の音喜多政調会長は、岸田総理に直接謝罪をした。（参考）

一方は積極的に容姿を揶揄し、一方は誤りを認め直接謝罪。同じ国政政党で見事なまでに対応が違う。

X上での投稿にすぐに乗っかる辻元さんの姿勢はあまりにも稚拙と言わざるを得ない。

そんな辻元さんだが、最近X上で大きく取り上げられた話題があった。それが信号無視、横断歩道無視だ。あまりにも話題が大きくなったためか、辻元さんは公式ホームページで珍しく謝罪を行った。

横断歩道ではないところ、しかも信号無視という事実を素直に認め、「急いでいたからといって許されることではありません。恥ずかしく、とても反省しています。」と掲載したのだ。（参考）

辻元さんは岸田総理のことを「国民の望むことが見えなくなっているのではないか」と批判していたが、自身は横断歩道も信号も見えていなかったのではないか。

岸田総理の容姿を揶揄する前に、ぜひ社会の交通ルールを一から学んでもらいたい。