【公約達成率が低いワケ】玉城知事「県知事の仕事の７割が基地問題と言われてきたことが依然として変わっていない」

玉城知事は、２９日の県政報告会で「県知事の仕事の７割が基地問題と言われてきたことが依然として変わっていない」と述べ、さらに「県民の不安を取り除き県民の思いに寄り添う政治を行おうとするならば、政府には沖縄県民の声をしっかり受け止めていただきたい」と語った（参考）。

不祥事やトラブルが後を絶たない沖縄県政。知事の仕事の比重を見ていれば納得だ。玉城知事は「県民の不安を取り除き県民の思いに寄り添う政治を行おうとするならば～」と述べているが、まるで基地と政府のせいで県民に寄り添う政治が出来ていないとでも言いたいようだ。

ネット上でも「基地問題しか取り組んでいない」といった意見が度々あがったが、それに近い。昨年の知事選で、玉城知事は「公約実現率は９８．６％」と実績を強調したが、実際は「公約達成率はわずか２．７％」と指摘され話題となった。この仕事ぶりでは公約達成率が低いのも頷ける。

沖縄県は、「雇用拡大・賃金上昇」「子供の貧困」「教育問題」「交通のインフラ整備の問題」と、他にも多くの取り組むべき問題点がある。それなのに、基地問題に多くの比重を置いていては、県民の生活をないがしろにしていると非難されるのも当然だ。

公約にも掲げている以上、基地問題に取り組むのはわかるが、知事の仕事の７割を基地問題に割くのには沖縄県民の皆さんも納得できないのではないだろうか。せめて基地問題３割、他を７割にしていたら、もう少し不祥事やトラブルを回避でき、公約達成率も上がったのではないだろうか。

こういう人物を首長にしないように、県民の方々には
なるべく選挙に際し、留意していただきたい。

基地問題に引っ張られ過ぎているから、肝心な県民の生活の振興が遅れている事になるのでは？
基地問題も大事だけど、県民の生活と仕事の方が優先なのでは？

つまり基地問題のない他の県知事がやっていることは三割しかやってないってことですか？

これこそ「他にやるべきことがあるんじゃないですか？」

県の仕事は3割程度しかやっていないんだねｗｗ
トップがそんなんだから予算執行ミスったりインフラ整備が出来ていなかったりしている。
何かあれば県民の公益と言う言葉を出してくるが、県の仕事を3割しかやっていない首長に県民の公益を語る資格があるのか？

基地負担で多額の補助金支援を国から得て　それを基地反対運動活動費に使っているって事ですね　知事が自らの活動に予算をさいている　何処に補助金が消えているかわかった気がします　県民の方達の賃金向上生活向上に使うべきではないかと思う

県内の産業振興による雇用拡大、賃金上昇、貧困対策など、他にやることたくさんあるだろうに。県民が安全で豊かに暮らすために、24時間365日県民・県益のために働くのが知事の役割では？