【サンモニ】青木理氏、自民のパーティー券疑惑「激震が走る」⇒立憲・安住氏の不記載問題には触れず

３日、ＴＢＳ系「サンデーモーニング」に出演したジャーナリストの青木理氏が、自民党の政治資金パーティー収入の記載漏れについて言及した一方で、立憲民主党の安住淳国対委員長の政治資金パーティーの記載漏れには触れなかったという。青木氏だけでなく、番組内でも触れられなかった。

また、自民党に対して追及の構えを見せている立憲民主党の公式Ｘでも安住氏の問題には触れていないそうだ。

青木氏は「検察関係者等々」に聞いた話として「年末から年明けにかけて激震が走ると、政界にね」とコメント。会計責任者だけでなく「派閥のトップ」や「キックバックを受けた個人の議員」も刑事責任を追及される可能性があるとした。

ただ、政治資金パーティー収入の記載漏れは、自民党議員だけでなく立憲民主党の安住淳国対委員長も同様に指摘された。２０２２年４月に開いたパーティーで３０万円の収入があったが、総務省に提出した報告書では団体名や金額などを記したページが欠落していた。安住氏の資金管理団体は１１月２８日、訂正を同省に届け出たという。安住氏は同月２９日、「私の責任だ。申し訳ない」と国会内で記者団に述べたが、公式ページのブログなどでは触れていない。立憲民主党のＸ（旧ツイッター）でも安住氏の問題には触れていない。

「サンモニ」でも安住氏については触れなかった。

引用元　「サンモニ」青木理氏、パーティー券疑惑「激震が走る」と予言　立民・安住氏の不記載問題には触れず

今さらだが、相変わらず露骨な番組だ。政府だ与党だ野党だなど線引きせずに、問題については公平の番組内で議論できないのだろうか。

ネットの反応

東京放送の番組だからとは言え、非自民で野党寄りの報じ方が余りに露骨である。

こういう問題を抱えているのは自民党だけではないことは普通に想像がつく。

この問題を政局、政権批判に落とし込むのではなく、政界全体の構造の問題と捉えるべき。

結局のところパーティ券など金に関する問題は自民も立民もどこもクリーンでは無い事は前々からわかっていた。この手の問題は自民だけではなくて日本の政治全体に問題がある訳だから一つの政党を追及するのではなく日本のすべての政党と政治団体に追及するべき問題だと思います。

青木はとにかく政府批判に終始しているねえ。不記載問題は、自民党だけではないはずだ。与党を追及していた、野党第一党の国会対策委員長がやらかしてますわ。それには言及ぜず、与党批判とは。放送法に抵触しませんか？

マスコミもどんどん政治資金の問題点を与野党関係なく報じるべきなのに、サンモニは相変わらずの政治資金の問題を政権批判に利用している。
もし立憲が政権を取ったあとに立憲の議員に政治資金の問題や不祥事が出てきた時、サンモニは立憲を批判できるのか疑問。