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プーチン大統領、来年の大統領選出馬表明。プーチン氏の圧勝は確実な情勢⇒形式的な選挙ですから…




ロシア通信によると、プーチン大統領が来年3月の大統領選に出馬する意向を表明したそうだ(参考)。

モスクワのクレムリン(大統領府)で、ウクライナ侵攻に関連する行事に出席。占領地の親ロシア派幹部から出馬を要請されたプーチン氏は、続投に迷いもあったが「今や決断すべき時だ」と述べ、立候補すると明言した。

侵攻下でリベラル派を弾圧する一方、自身は「戦時大統領」として高い支持率を維持している。政権は形式的な対抗馬を立てるとみられるが、事実上の無風選挙で、プーチン氏の圧勝は確実な情勢だ。

引用元 プーチン大統領、5選出馬表明 ウクライナ侵攻下で圧勝確実 ロシア

出馬するだろうと思っていた人は多いはず。「事実上の無風選挙で、プーチン氏の圧勝は確実な情勢だ」とあるように、出馬すれば当選するのは目に見えている。

このところ、真偽は定かではないが、健康面についての話題が取り上げられているプーチン大統領。健康面に問題なしということだろうか。

ネットの反応

出ること自体は誰もが予想しており、出た以上は勝つことになっている、というのがプーチンの大統領選です。
あとは何%取れるかが問題ですが、戦時下で国民の支持率は常時8割内外あります。昨年9月に初の動員を発令した際には支持率が大幅に落ち込みましたから、こういう国民に不人気な政策は当面避けるでしょう。逆に言えば来年3月の選挙が終わった後には「宿題」に取り掛かる可能性があり、軍事的にはこれが懸念されるところです。
確か2035年まで自分が大統領でいられる制度にしたんじゃないかな。
更にロシアの選挙はなんちゃって選挙。
今ここでプーチン氏以外に立候補しようものならどうなることか!?
独裁体制を追認するための行事で、民主主義国家の選挙とは異なるもの。
一応選挙の体裁は整えているものの、反体制派やリベラル派からの出馬を厳しく制約しており、これで民主主義的な選挙とは到底言えない。







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