時代錯誤！立憲民主党議員が「田中角栄研究会」設立→バラマキと金権政治の象徴をもってきてどうするの？？

時代錯誤だ！

何と、立憲民主党議員の約２０人が「田中角栄研究会」を設立したと言うのだ。田中角栄と言えば、バラマキと金権政治の象徴で、もはや今の時代にはそぐわない。しかも、だ。あんなに与党を政治資金で厳しく批判している、今に立ち上げるとは何を考えているのか？？？

時代錯誤！立憲民主党議員が「田中角栄研究会」設立→バラマキと金権政治の象徴をもってきてどうするの？？政治資金で二度と与党を批判しないでくださいね！

立憲民主党の約２０人が、１２月１２日、「田中角栄研究会」を設立した。（参考）

「国民に寄り添った本来の保守本流の在り方を党内で模索したい」として、田中政治を学び直すと言うが、一体、何を考えているのか？？？

田中角栄は、公共事業に代表されるバラマキ政治を強烈に推し進めた人物であり、「政治は数であり、数は力、力は金だ」との言葉に代表されるように金権政治の権化だった。お金を大量に集め、配りまくった。

利益誘導政治や金権政治の象徴だ。

確かに田中角栄が魅力的な政治家であり、我国が復興していく時代にはバラマキも必要だったかもしれない。

しかし、だ。田中政治に代表されるバラマキによって、今の我国は、借金だらけの上に、税金や社会保険料で国民は辛い生活だ。どう考えても、「国民に寄り添った本来の保守本流の在り方を党内で模索したい」として、持ち出すべき人物ではない。

だいたい、立憲民主党は、あんなにも与党を政治資金で厳しく批判している。それなのに、田中角栄を持ち出すとは、どういうことなのか？？？田中角栄に比べれば、遥かに小さい金額だが、この２０人の立憲民主党議員は、政治資金で二度と与党を批判する資格はないであろう。