フィリピン政府、在比中国大使を召還。ペルソナ・ノン・グラータに指定することについて「真剣に検討しなければいけない」
中国とフィリピンが南シナ海で激しく領有権を争う中、フィリピン政府は11日、中国の黄渓連・駐比大使を召喚したと発表した。フィリピン外務省は、黄氏の追放の可能性も示していると報じられた。
比外務省の報道官は同日の会見で、南シナ海での中国の動きに抗議したとした上で、黄氏をフィリピンにとって「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定することについて「真剣に検討しなければいけない」と述べた。
比沿岸警備隊によると、南シナ海のアユンギン礁(英語名セカンドトーマス礁)周辺では10日、中国沿岸警備隊の船舶が比側の船に放水した上で、補給船などに衝突。1隻は「深刻なエンジン損傷」を受けたという。
フィリピンの本気度が伝わってくる。それと同時にどんどん南シナ海がきな臭くなっている。もし、フィリピンが大使を追放したら、メンツを重んじる中国は黙っていないだろう。何かしらの報復行為は避けられないと見るべきだ。
ネットの反応
中国はこうやって敵対関係になる国を増やしていく。一帯一路参加国は借金返せず好き放題されスリランカみたいになるんだろな。中国って自ら大戦に誘導する挑発してるわな。
平和ボケした日本人はこの意味がどれだけ怖いか!分かる人は居るかな。
大使を追放は最後の外交手段も辞さないというのが国際的な意味合い。
大使を追放は最後の外交手段も辞さないというのが国際的な意味合い。
日本政府は逆立ちしても同じ事は出来ないでしょう。
旁若無人に振る舞う中共の立ち居振る舞いは、もはや限度を逸脱してます!
我が国日本もどうあるべきか、しっかりと腹を据えて対峙していく勇気が何より求められます。
我が国日本もどうあるべきか、しっかりと腹を据えて対峙していく勇気が何より求められます。
フィリピンの毅然とした態度は立派です。