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内閣支持率17%に、福山氏「いよいよ岸田内閣支持率10%台へ。支持率17%。危険水域に突入」⇒立憲は4.4%です。民主党政権誕生時は26.3%でしたよ!




時事通信の世論調査で、岸田内閣の支持率は前月比4.2ポイント減の17.1%で、20%割れとなった。自民党支持率も「前月比0.8ポイント減の18.3%で、2カ月連続で2割を下回った」ということだ(参考)。

福山哲郎元幹事長は「いよいよ岸田内閣支持率10%台へ。支持率17%。危険水域に突入」と政権交代に期待を寄せているようだが…

本来なら政権交代も視野に入るのだが、野党の支持率を見ていると実現には遠そうだ。

政党支持率は自民に続き、立憲民主党が4.4%(前月比1.7ポイント増)で日本維新の会の3.2%(同1.4ポイント減)を上回った。公明党は2.8%(同1.3ポイント減)。以下、共産党1.9%、れいわ新選組1.5%、国民民主党1.1%、参政党0.4%、社民党0.3%と続いた。みんなでつくる党はゼロ、「支持政党なし」は62.5%だった。

引用元 岸田内閣支持17% 裏金疑惑で続落、不支持58%―自民支持も2割切る・時事世論調査

政権交代前の麻生内閣の支持率は13.4%で、自民党の支持率は16.6%だった。そして、民主党の支持率は26.3%だった(参考)。この数字があったからこそ民主党政権は誕生したのだ。それに比べ、現在の野党一党の支持率はどうだろうか。内閣と自民党の支持率が2割を切ったのに、野党第一党がいつまでも1桁ということに「なぜ?」と危機感を持ち、もっと深刻に考えないと、いつまでもうだつが上がらないまま、やがては野党第一党の座を他党に奪われるだろう。むしろこれだけ自民が叩かれて大問題視されているのに、それよりも支持率が低いことを恥ずべきと考える。

また国民の政治離れも深刻。

民主党政権誕生時には内閣と自民党の支持率が下がった分、民主党の支持が上がった。だが、今は無党派層が増えている。支持したい政党がないという人が増え、政治に興味がない、政治不信に陥っている人も増加し、国民の政治離れが深刻化している。因みに、民主党政権誕生時の無党派層は47.3%だった。しかし、今は「支持政党なし」は62.5%だ。これは、自民党に代わる受け皿がないと多くの国民が感じているからだ。自民の怠慢も大問題だが、野党の不甲斐なさも物語っている。いい加減に野党はここに目を向けるべきだ。







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