笑撃!またしても立憲民主党が裏金問題で調査チームを立ち上げる!→立ちあげる前にやるべきことがあるのでは???
またしても驚くべき行動に立憲民主党が打って出た。
なんと、だ。毎度毎度、その結果が報じられることがない調査チームをまたしても立憲民主党が立ち上げたのだ。
今回のテーマは自民党の裏金だ。野党もメディアも「裏金」と騒いでいるが問題の本質は政治資金収支報告書への不記載だ。
政治資金収支報告書への不記載については、先日、立憲民主党の安住国対委員長が訂正したと報道があった。
自民党のことを調査する前に、訂正した安住国対委員長をはじめ、所属議員の政治資金収支報告書を総点検すべきでは?
立憲民主党がまたしても調査チームを立ち上げる!
臨時国会が閉会したが、ここ数年の国会と同じく、立憲民主党が存在感を示すことはなかった。そんな存在感がない立憲民主党が、必死に追っているのが自民党の派閥の政治資金収支報告書の不記載問題だ。
追及する姿勢は、臨時国会が閉会しても変わることがないようで、驚くべきことに調査チームを立ち上げたと報じられた。
しかも、だ。初会合では総務省や法務省などの関係省庁からヒアリングを行ったというのだ。自民党の問題を中央省庁にヒアリングして何か成果が上がるのか。
このヒアリングでは、安住国対委員長が冒頭に「自民の体質を追及する。「政治とカネ」問題をどうすべきか、通常国会に向け弾込めしたい」と語ったと報じられている(参考)。
(出典 衆議院)
安住国対委員長は国民が自民党にだけ厳しい視線を向けていると思っているのかもしれないが、同様の視線を安住国対委員長にも向けているのだ。
11月末、安住国対委員長にも政治資金収支報告書への不記載が発覚しているのだ。安住国対委員長は記者団に対して「私の責任だ。(追及で)先頭に立つ私が(訂正すべきだと)わかった段階で公表することは義務。申し訳ない」と語っただけで、その後の説明は報道されていない。(参考)
国民目線でいえば、どちらも政治資金収支報告書の不記載という事実では変わりはない。
安住国対委員長は自民党のことで頭がいっぱいなのかもしれないが、自身の訂正について、一度詫びたで済ますのではなく、しっかり国民の疑問に答える場を設けて頂きたい。
政治資金収支報告書の不記載を訂正した人物が「自民の体質を追及する。「政治とカネ」問題をどうすべきか、通常国会に向け弾込めしたい」と語っても何一つ説得力はない。