沖縄県、政府が検討する県内での有事に備える拠点整備を拒否⇒ネット「避難にも使われるはず」「沖縄県の方々はどう思っているのでしょうか？」
政府が台湾有事念頭に沖縄の１２の空港と港湾の整備・拡充を進め、自衛隊や海上保安庁の艦船や航空機が使用できる拠点として指定し、整備・拡充する方向で検討。しかし、沖縄県は１５日、これまでの政府の説明では予算負担のあり方や自衛隊などの使用について不明な点があるとして、現状受け入れられないとする考え方をまとめ政府側に伝えた。
政府はいわゆる「台湾有事」を念頭に、沖縄県内では那覇や波照間島などにある７つの空港と那覇や与那国島などにある５つの港を自衛隊や海上保安庁の艦船や航空機が使用できる拠点として指定し、整備・拡充する方向で検討しています。
これまでに空港や港を管理する沖縄県や地元の市や町と協議を進めていて、この中で、政府は、新たに軍民共用や自衛隊の拠点化を図るものでなく自衛隊の使用頻度は年に数回程度などと説明し、整備・拡充に応じるよう求めています。
これを受けて、県は、玉城知事や幹部が対応を協議し、現在の県の考え方をまとめ、１５日午前政府側に伝えました。
具体的には、予算負担のあり方や自衛隊や海上保安庁の使用について不明な点があり現状受け入れることはできず来年度予算の要望は行えないとしています。
もちろん、沖縄防衛だけでなく、これらの空港と港湾は有事の際の住民の避難に使われるはず。玉城県政の離島軽視があからさまになってきた。
ネットの反応
政府が台湾有事念頭に沖縄の12の空港&港を自衛隊&海保の艦船や航空機の使用拠点として指定し､整備･拡充を検討｡だが玉城知事は「現状受け入れられない」と回答｡さすが“現代の林世江”｡中国の領海侵犯はスルーで､米軍基地撤去には必死｡中国の“愛(う)い奴”として精々頑張れ https://t.co/FpWRvgD1ne
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) December 16, 2023
これ台湾有事があっても沖縄県知事が住民を見捨てるつもりじゃん。