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石垣市、2024年度に「尖閣諸島対策室」(仮称)を設置する方針。市長「より強固な組織を作っていく必要がある。全世界に知ってもらうようにしたい」




石垣市は2024年度に「尖閣諸島対策室」(仮称)を設置する方針を固めた。

中山義隆市長は「(尖閣問題に対応する)より強固な組織を作っていく必要がある。あらゆる手立てで尖閣を全国、全世界に知ってもらうようにしたい」と強調した。

 尖閣諸島に関する情報発信や、国、県との連携の強化に向け、石垣市は2024年度に「尖閣諸島対策室」(仮称)を設置する方針を固めた。中国が領海侵入や日本漁船への威嚇などで尖閣侵奪を図る中、地元自治体として領土・領海を守る意思を内外にアピールする形。15日の市議会一般質問で中山義隆市長は「(尖閣問題に対応する)より強固な組織を作っていく必要がある。あらゆる手立てで尖閣を全国、全世界に知ってもらうようにしたい」と強調した。

現在、尖閣諸島に関する情報発信などの業務は、企画部企画政策課が行っているが、新年度からは尖閣諸島対策室に業務を一元化する。中山市長は「これまでよりさらに力を入れ、歴史や自然などの情報を国内外へ発信したい」と述べた。

人員体制など組織の詳細は検討中で、中山市長は「専従とまではいかなくても、しっかり対応できる部署が必要だ」と説明。職員が他の部署との兼務となる可能性も含め調整すると見られる。

全文はソースで

引用元 新年度に尖閣対策室設置 市長「強固な組織で発信」 石垣市

尖閣諸島を巡っては、海上保安庁を除いて、行政でいえば石垣市が孤軍奮闘している印象だ。国が積極的に施設設置や公務員の常駐を目指していれば、石垣市だけがこんなに苦労することも無かったろうに。もちろん沖縄県は論外だ。

また、「全世界に知ってもらうようにしたい」と語る市長だが、外務省も協力すべき…いや、外務省が主導すべきだ。

ネットの反応

知事が反米・親中の権化みたいな方なので何も期待できませんから、市が自己防衛として、こういう対応をすることはとても大切だと思います。
やっとここまで辿り着いた感がある!
心ある人達がいたのだと中山さん他に頭がさがる、本来で有れば国がやるべき事。
石垣市、素晴らしいです。
国は、中国との政治摩擦を怖れ、表立った事はしないし、できない。まあ、海保の船を増強したりはしてるけどね。

先島諸島付近の自治体は「正常な外交感覚」をおもちである。
県庁にできた外交室は尖閣に触れないと公言して全くアテにならない。政府は有事への備えを進めているものの、慎重姿勢で物足りない。エスカレートする中国にしっかり対抗する中山市長は頼りになる。







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