調査チームを立ち上げ、ヒアリングを開始した立憲民主党→総務省に「修正により違法性がなくなることはあるか」と質問!安住さんを追い詰めたいの????
立憲民主党が国会閉会中も存在感を示そうと躍起になっている。自民党の政治資金収支報告書不記載問題の調査チームを立ち上げたのだ。
捜査機関が捜査している中、調査チームを立ち上げることに意義があるのか。
捜査機関を上回る成果を上げる自信があるとでもいうのか。これまで調査チームを立ち上げては大きな成果を上げることができなかったのが立憲民主党だ。
期待している人はいないと思うが、調査チームはヒアリングを開催している。しかし、だ。そのヒアリングではブーメランも辞さないような発言が飛び出している。
政府与党批判でしか存在感を示す方法がないのであれば、政権交代の選択肢は夢のまた夢だ。
調査チームの会合で飛び出した驚愕の質問!
立憲民主党が懲りずに調査チームを立ち上げた。今回のテーマは自民党の収支報告書不記載問題だ。
立ち上げ当初こそ、報道はされるがその後は消えていく運命にある立憲民主党の調査チーム。
そんな立憲民主党の調査チームが初会合を行い、総務省らからヒアリング実施した。そして、だ。総務省を相手に驚きの質問が飛び出した。
質問者は不明だが「修正により違法性がなくなることはあるか」との質問があったというのだ。(参考)
この質問に対して総務省は「個別の案件には答えられない」と回答したが、仮に、だ。この質問に対して総務省が「違法性はなくならない」と回答した場合、どうするつもりだったのか。
何を隠そう立憲民主党の大幹部、安住国対委員長も政治資金収支報告書の不記載が発覚しているのだ。
その安住国対委員長も調査チームの初会合に出席し、「政治とカネの問題をどうクリアにしていくかについて、次の通常国会に向けて準備をする」と語っていた。
まず、クリアにすべきは安住国対委員長の不記載の方ではないのか。
総務省に対して飛び出した「修正により違法性がなくなることはあるか」という質問を見ると、立憲民主党の身内への甘さを感じてしまう。
身内への甘さを捨てない限り、国民の多くは、立憲民主党に政権を任せたいとは思わないのではないか????