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爆笑!メディアの「次になって欲しい首相」と「次の首相になってほしくない政治家」調査がほぼ同じ名前!知名度の高い人がとりあえず選ばれていることが判明




メディアが行う世論調査の「次になって欲しい首相」に小石河の面々が次々と顔を出す中、女性自身が調査した「次の首相になってほしくない政治家ランキング」では、3位小泉進次郎元環境相、2位石破茂元幹事長、1位山本太郎代表(れいわ新選組)ということ(参考)。

因みに、日経新聞の11月27日に報じた「次の首相となる自民党総裁にふさわしい人」では、1位石破氏、2位小泉氏、3位河野太郎デジタル相だった(参考)産経新聞が12月11日に報じた調査でも同じ結果だった(参考)。

アエラの「「次の首相」はだれが良い?」では1位石破氏、2位山本代表、3位高市早苗経済安全保障担当相(参考)。

見て分かる通り、高市氏以外は同じメンツだ。つまり、こういった調査に出てくる名前は、実績よりも知名度の高い人が出てくることが多いということだ。政治にあまり関心がない人に質問すれば、無回答以外はとりあえず知っている人の名前を挙げてくる。したがって、知名度の高い人の名前が常に上位に来るのは必然だ。これが「首相に相応しくない人」のメンツがガラリと変わっていたら話は違っていただろう。

内閣支持率や政党支持率の調査は別として、この手の調査に意味がないことは色々な人が指摘していたが、「首相に相応しい」メンツと「首相になって欲しくない」メンツがほぼ同じでは指摘は正しいと言わざるを得ない。

勿論そんなことはメディアも十分承知していると思う。だが、世論操作をするうえで、石破氏や小泉氏が上位に常に食い込んでくれるのはありがたいことなのだろう。







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