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国民民主党の玉木代表が「立憲共産党のような状況になっているのは我々も連合も心配している」と発言!まだ払拭していなかったの???????

独自路線で今年も存在感を発揮していた国民民主党の玉木代表。そんな玉木代表が懸念していることの1つが立憲民主党と共産党との関係だ。

福岡市内で報道陣の取材に応じた玉木代表が「立憲共産党のような状況になっているのは我々も連合も心配している」と発言したというのだ。

国民民主党が立憲民主党と共産党との関係について、懸念を示したのは今回が初めてではない。

元は同じ旧民主党系の国民民主党の懸念を未だに払拭できないでいる立憲民主党。立憲民主党が国民民主党より共産党を取るのか要注目だ。

改めて示された立憲民主党と共産党への懸念

補欠選挙後、大いに話題となった立憲民主党と共産党との次期衆院選の連携合意報道。立憲民主党の泉代表はあいさつ回りと主張していたが、志位委員長は合意だと主張していた。

その後、連携の行方についての報道がないが、この両党の連携に懸念を示しているのが国民民主党だ。

福岡市内で記者団の取材に応じた国民民主党の玉木代表は「地域によっては立憲と共産が一体となって、立憲共産党のような状況になっているのは我々も連合も心配している。立憲民主党が共産党とどのような関係に整理するかにかかっている。そこがあいまいな中では我々としては(相互推薦は)現時点において難しい」と語ったのだ。(参考


(出典 衆議院)

玉木代表が「立憲共産党」と語ったこと以上に驚きなのが、立憲民主党が、まだこのような不安を払拭できていないということ。

10月には榛葉幹事長が記者会見で「もし立憲民主党が本当に我々と今後何らかの連携を模索しているとするならば、あれ(立憲と共産の連携)は間違ったメッセージだ、という説明をしていただきたい。誤解を恐れずに言うと、「立憲共産党」だという評価になってもおかしくない。」と説明を求めた。(参考


(出典 参議院)

この榛葉幹事長の発言を踏まえれば、立憲民主党が国民民主党に説明していないことがよくわかる。

約2か月前に求められた説明を未だにしていないというのであれば、国民民主党軽視も甚だしい。

立憲民主党執行部には、国民民主党を取るのか、共産党を取るのかはっきりしてもらいたい。

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