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衝撃!朝日新聞記者、元旦の官房長官記者会見で「総理が現地を視察するような予定は検討しているのか?」と質問!菅直人元首相の大失態を忘れたの???

衝撃だ!

能登半島を元旦に襲った大地震。その当日に行われた官房長官記者会見で、朝日新聞記者から衝撃的な質問があったのだ!!

何と、「総理が現地を視察に行くような予定は検討しているのか?」と質問したのだ!菅直人元首相の大失態を忘れたのか???

衝撃!朝日新聞記者、元旦の官房長官記者会見で「総理が現地を視察するような予定は検討しているのか?」と質問!菅直人元首相の大失態を忘れたの???

林官房長官は、1月1日、能登半島地震を受けて、二回目の記者会見を行った!

しかし、だ。この質疑応答で、朝日新聞記者から「岸田総理の対応について、お尋ねします。総理が現地を視察するような予定は検討されているんでしょうか?」と言う質問が飛び出したのだ!!

確かに質問は自由だ。しかし、そうした質問を、このタイミングでする意味があるのか、疑問を感じてしまう。

発災直後に過去に視察して良かったことは、ほとんどないからだ。代表例は、立憲民主党のお歴々が参加していた、菅直人政権であろう。東日本大震災が発生した翌日、菅直人首相は、反対を押し切って、福島第一原発等を視察した。しかも、菅直人首相は、現場への介入を繰り返した。

これには福島第一原発で必死に対応を指揮していた、吉田所長は「何で官邸なんだというのがまず最初です。 何で官邸が直接こちらにくるんだ。 本店の本部は何をしているんだ」と事故後の吉田調書で不信感を表明している。(参考

また読売新聞も、2011年8月31日の社説で、「現場の状況を踏まえぬ菅氏らの過剰介入が、作業を遅らせ、士気を損なった。重い教訓である」と断じている。(参考

これらの事は、発災直後に総理が視察に押し掛けたり、現場に過剰介入したりすることの弊害を示していると言えよう。であるならば、発災直後に、総理の視察の有無を聞くことは、大疑問だ。視察自体が有り得ないからだ。

朝日新聞の大猛省を望む。

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