川勝知事の「部分開業」発言に対し、かつての腹心が「ありえない」と一刀大両断!!!!
リニア中央新幹線の阻止に注力している静岡県の川勝知事。そんな川勝知事が12月にまたしても頓珍漢な発言をしている。
なんと、だ。リニア中央新幹線について「開通できる状況になった部分から開通させる」と発言したのだ。
この部分開業発言だが、静岡県内で支持を得ているのかと思えばそうでもない。かつての腹心、静岡市の難波市長は部分開業について「ありえない」と一刀両断しているのだ。
かつての腹心からも見放されている川勝知事。ここまで全国民を呆れさせる知事も珍しい。
川勝知事の発言を難波市長が一刀両断!
川勝知事が固執している水問題が、ダム取水抑制案によって一定の進展をみせた。これでリニア中央新幹線の建設が進むと思われたが、川勝知事がまたしても理解に苦しむ発言をしている。
10月に「解決策を出せる」と豪語していた川勝知事だが、驚くべき解決案を議会で披露したのだ。
「開通できる状況になった部分から開通させるということが、営業実績となり解決策になると考えている」と言い放ったのだ。つまり部分開業だ(参考)。
(出典 全国知事会)
誰がどうみても解決策には思えないが、当然議会では「どこが解決策なんだよ」との声が上がった。
豪語していたにも関わらず、的外れな解決策を提示してしまった川勝知事。そんな川勝知事が提示した解決策について批判の声を上げたのは静岡県議会だけではない。
かつての腹心、静岡市の難波市長も「リニア中央新幹線は民間企業であるJR東海が進めている事業で、経営に関係のない立場で開業の形態について言うべきではない」と至極まっとうな批判を行っている。
さらに、だ。解決策としての評価については「常識で考えて採算が取れるわけがない。ものすごい金額の赤字が出るわけだからありえないと思う」とまで言い放ったのだ(参考)。
(出典 静岡市)
確かに難波市長の言うように、常識的に考えれば採算が取れるわけがない部分開業。川勝知事には常識が欠如しているのか。
豪語していた解決策が常識外れだった川勝知事。このような人物にいつまで県政を担わせるつもりなのか。
知事としての資質を欠いている川勝知事。一日も早く、退任してもらいたい。