辺野古移設反対には注力するものの、離島振興には無関心??一向に進まない沖縄県の離島振興!!
司法判断に従わないという前代未聞の行動にでた沖縄県の玉城知事。法治国家の知事としてあるまじき行為だ。
そんな玉城知事だが、さらに知事としての手腕に疑問符が付くことが判明した。なんと、だ。離島振興策が遅々として進んでいないというのだ。
地元が望む空港強化について予算要求すらせず、さらに空港へのアクセスのための道路については、地元市議から事業計画が破綻していると言われる始末だ。
辺野古移設反対以外に玉城知事の実績はあるのか。辺野古移設反対だけというのであれば知事から活動家に転職してもらいたい。
離島振興が遅々として進まない玉城県政
辺野古移設阻止に向けた行動しか報じられない玉城知事。そんな玉城知事には、県庁で相次いだ不祥事にもびっくりさせられたが、離島振興を阻害しているという驚きの報道があった。
県内の自治体が空港港湾の特定重要拠点の指定を希望し、石垣市、与那国町は「知事は速やかに空港整備の予算要求をしてほしい」と求めているのだ。
離島にとって必要不可欠な空港港湾の整備だが、なんと県の土木建築部長は「自衛隊などの使用の考え方について、不明な点が残されている。24年度の予算要望は行えないと回答した」と語り、予算要望しないと明言した(参考)。
玉城知事の政治姿勢が離党振興の阻害要因となっていると言わざるを得ない。
更に、だ。空港へのアクセス道路の整備についても玉城県政は停滞しているという。石垣空港アクセス道路は当初19年度の全面開通だったが、県の予算確保が遅々として進まない結果、期間の延長が繰り返され、今では20年代後半だというのだ。
予算確保がうまくいかない背景について、八重山毎日新聞の取材に応じた石垣市議会の我喜屋議長は「国との裁判で国からの交付金など折衝がうまくいっていないと聞く。今後、県内他市町村の公共事業もストップしていくのではないか。辺野古一辺倒ではなく、離島のことも考えて事業を進めていただきたい」と語っている(参考)。
つまり、だ。玉城知事の政治姿勢そのものが離党振興の阻害要因になっている可能性が高いのだ。
辺野古移設反対に注力し、肝心の県下の発展を阻害する玉城知事。このような知事がいる限り、沖縄の発展は望めそうにない。