静岡県の難波市長が「まったく理解できない！」と静岡県の川勝知事を痛烈に大批判！！かつての腹心と元上司の戦いが始まった！！

川勝知事の工作活動によって当初予定されていた開業時期がずれ込んだリニア中央新幹線。そんな川勝知事が「南アルプス問題は３７年までに解決すればいい」と語ったことについて、静岡市の難波市長が痛烈な批判を展開している。

難波市長は川勝知事の姿勢を「理解できない」としているのだ。

難波市長の言うように、仮に開業を３７年としてもその前にやるべきことが山積しているのだ。

かつての腹心から厳しい言葉が飛び出している川勝知事の対応。このような活動家みたいな知事には一日も早く静岡県政から退場してもらいたい。

川勝知事の発言を痛烈に批判する難波市長！

ＪＲ東海が川勝知事の執拗な妨害工作によって、リニア中央新幹線の開業目標を「２７年」から「２７年以降」に延期した。

このことを受けて川勝知事は、リニア中央新幹線の開業目標が全線開通の３７年だけになったとの認識を示した。そして、だ。この「３７年」に関して川勝知事からまたしても頓珍漢な発言が飛び出している。

「南アルプス問題は３７年までに解決すればいい」と呆れる認識を川勝知事が示したのだ（参考）。

（出典　全国知事会）

この川勝知事の認識に違和感を覚えたのが、静岡市の難波市長だ。難波市長は１２日に開いた定例記者会見で「まったく理解できないですね。開業時期と行政手続きは別問題。速やかにやらないといけない」「責任者としてあり得ない」と川勝知事を痛烈に批判したのだ（参考）。

（出典　静岡市）

さらに、だ。川勝知事がリニア中央新幹線の環境評価の進捗について登山にたとえ「一回下山した」と語っている。一方で、難波市長は「登山に例えれば8合目まで登った」と語り、川勝知事と真逆の認識を示している（参考）。

特に、だ。難波市長が言及した「開業時期と行政手続きは別問題。」ということは常識的に考えても至極まっとうな指摘だ。川勝知事は知事を長く務めていながら、こうしたことすらわからないのか。

川勝知事の発言を聞けば、今後も川勝知事がリニア中央新幹線の阻止に注力することは容易に想像がつく。

民間企業の国家的プロジェクトを妨害し続ける川勝知事。このような知事のもとで静岡県の成長を見込むことはできるのか？？？疑問を感じる。

川勝知事には一日でも早く静岡県政から退場してもらいたい。