ラムザイヤー氏論文発表後も「欧米の日本研究者の間では、いまだに「慰安婦=性奴隷」説が批判の許されない「コンセンサス」が…」
ハーバード大学教授のマーク・ラムザイヤー氏が、「慰安婦=性奴隷」説を覆す論文を発表したが、「欧米の日本研究者の間では、いまだに「慰安婦=性奴隷」説が批判の許されない「コンセンサス」であり、欧米のメディアもそれを鵜呑みにする状態が続いている」とのこと。
ウソを信じ続ける欧米…ラムザイヤー氏の告発 福井義高https://t.co/Cs3xQsb5W1
欧米の日本研究者の間では、いまだに「慰安婦=性奴隷」説が批判の許されない「コンセンサス」であり、欧米のメディアもそれを鵜呑みにする状態が続いている。
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 18, 2024
戦前、朝鮮半島の慰安婦が日本軍に強制連行され、性奴隷にされていたという主張は、吉田清治といういわくつきの人物の全くの捏造に朝日新聞が乗せられ、日本でも一時は広く信じられるようになった。しかし、間もなくその矛盾だらけの嘘はばれ、不覚にもお先棒を担いでしまった朝日新聞も2014年に吉田「証言」に基づく記事をすべて撤回することになった。日本では今や慰安婦強制連行説、「慰安婦=性奴隷」説が作り話であることは公知の事実である。
ところが、困ったことに、欧米の日本研究者の間では、いまだに「慰安婦=性奴隷」説が批判の許されない「コンセンサス」であり、欧米のメディアもそれを鵜呑みにする状態が続いている。
数年前、ハーバード大学教授で、米会社法の大家であるマーク・ラムザイヤー氏が、この偽りのコンセンサスに一石を投じた。若き日々を日本で過ごし、日本語も堪能な彼は、慰安婦制度が当時、合法的なビジネスとして規制下で認められていた国内売春業の延長線上にあったことを理論的実証的に示し、学術論文としてまとめた。論文は法と経済学の学術誌『インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス』に投稿され、20年11月に受理。12月から雑誌ウェブサイトに公開された。
しかし、その要約が翌21年1月に産経新聞のウェブサイトと紙面に掲載されるや、まず韓国からラムザイヤー氏非難の大合唱が巻き起こり、続いて米国でも日本研究者主導で論文撤回を求める反ラムザイヤー・キャンペーンが大々的に繰り広げられた。
最終的に論文は撤回されなかったものの、日本では朝日新聞もウソと認めざるを得なくなった慰安婦をめぐる作り話が、なぜ欧米では受け入れられたままなのか。韓国ですら、勇気ある研究者たちが事実に基づき強制連行説を否定する主張を繰り広げ、それが徐々に浸透しつつある。それなのに、欧米ではなぜ? 多くの日本人には大いに疑問であろう。
慰安婦問題で衝撃の一冊、米国で刊行
以下有料記事
(出典 在ボストン日本国総領事館)
これについては、ラムザイヤー教授の論文を外務省が活用できていないからだ。
ネットの反応
外務省が仕事してない
韓国人が多いから。