大英断!岸田総理、有識者チームを設置し偽情報に対する対策を検討へ!

岸田総理が偽情報についての対策を検討していることが判明した。能登半島地震が発生した翌日の記者会見で「悪質な虚偽情報の流布は、決して許されるものではありません」と語っていた岸田総理。

しかし、だ。残念ながら二次避難についての偽情報が拡散する事態になってしまった。岸田総理は偽情報を正すための情報発信を行ったが、被災者の命に関わる偽情報を岸田総理も看過することができなかった。

被災者の命を守るためにも、そして今後の災害に備えるためにも、岸田総理には徹底した対策を検討してもらいたい。

動いた岸田総理!偽情報への対策を検討へ!

元旦に発生した能登半島地震。岸田総理が警戒していたことの一つが偽情報の流布だ。地震発生の翌日には記者会見で「被害状況などについての悪質な虚偽情報の流布は、決して許されるものではありません。こうした行為は厳に慎んでいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。」と語っているのだ(参考)。


(出典 首相官邸)

しかし、だ。岸田総理が偽情報の流布は決して許されないと語っているにも関わらず、二次避難についての偽情報が流布されてしまった。

二次避難についての偽情報に対して岸田総理は、岸田総理自身のXに「二次避難について誤解を招きかねない、事実に基づかない投稿が散見されていますが、二次避難先は行政で手配しており、避難者の方にご負担いただくことはありません。その他の誤情報も散見されます。影響の大きいアカウントだから正しいとは限りません。公共機関等からの情報の確認をお願いします。」と異例の投稿をする事態に発展した(参考)。

そして、だ。岸田総理は偽情報を自ら正すだけではなく、偽情報対策に乗り出すとNHKが報じた。NHKの報道によると、今後、同様の事態を防ぐため、有識者による新たな作業チームを設置し、抜本的な対策を検討に乗り出すというのだ(参考)。


(出典 首相官邸)

その対策では、閲覧数やフォロワーの数が収益につながるSNSのしくみが偽情報の拡散に関連しているとの指摘があることも踏まえ、制度面から講じられる手だてはないかが主な論点になるという。

災害時の偽情報は被災者の命に直結しかねない大問題だ。

今後、同様の問題が発生しないように、徹底した対策を岸田総理にお願いしたい。

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