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蓮舫さん「疑惑を持たれている方が国会運営を司ることができるのか」→疑惑だけで辞任しなければならないの?蓮舫さんも疑惑浮上から代表辞任まで時間差でしたよね??

疑わしきは、罰せず。それが、法治国家だ。

しかし、立憲民主党の蓮舫さんは、違うお考えをお持ちの様だ。

何と「疑惑を持たれている方が国会運営を司ることができるのか」と疑惑を持たれたら国対委員長を辞めろと言うのだ。

蓮舫さん「疑惑を持たれている方が国会運営を司ることができるのか」→疑惑だけで辞任しなければならないの?蓮舫さんも疑惑浮上から代表辞任まで時間差でしたよね??

蓮舫さんは、1月19日、公式Xを更新し、自民党の野上国対委員長は、疑惑を持たれている以上、国対委員長を辞職すべきだと主張した。

しかし、だ。これは行き過ぎではないのか???

疑惑を持たれただけで辞任しなければならないのであれば、疑惑をかけてしまえば相手を失脚させられる事になる。疑いをもたれた方が悪いと言う社会にもなりかねない。そもそも、だ。法治国家では、疑わしきは罰せず、が原則だ。

蓮舫さんは、法治国家の原則を揺るがしたいのか???

だいたい、立憲民主党やその前身の民進党は、疑惑を持たれた瞬間に辞職した事は、ほとんどないではないか。蓮舫さんもそうだ。二重国籍疑惑が2016年8月末に浮上したが、民進党代表の座を辞職していない。9月13日には、一転して台湾国籍が残っていたことを謝罪したが、その時点でも辞職していない。

蓮舫さんが党代表を辞職したのは、翌年7月で、しかも都議選の敗北の引責辞任だった。

こうした実績をお持ちの蓮舫さんが、疑惑を持たれているのだから、党役職を辞職しろとは言えないのではないか???そんなに主張したいなら、まずご自身の過去の判断が間違っていたと認めてからにするべきであろう。

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