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沖縄県知事が尖閣諸島周辺の中国公船の常駐化に対して憂慮→今までなぜ憂慮を表明しなかったの????遅すぎます!!!

尖閣諸島周辺で航行する中国公船の航行日数は4年連続で年間300日超を記録している。特に昨年は尖閣国有化以降で過去最多を更新したのだ。

こうした中国公船の尖閣諸島周辺での常駐化に、玉城知事はようやく憂慮を表明した。

4年連続300日超を記録している尖閣諸島周辺での中国公船の航行。今更関心を抱いたのか。

訪中時に尖閣諸島を取り上げなかった玉城知事。尖閣諸島に関しては後手後手、そして辺野古移設では司法に抵抗。この知事に実績はあるのだろうか。

玉城知事、ようやく常駐化に気が付いたの?

現状変更を目指す中国。その脅威に晒されているのが、我国固有の領土、尖閣諸島だ。中国公船が出没し、我国の漁船を追い回すといった信じられない事態も報道されている。

そんな尖閣諸島だが、玉城知事が今更ながら憂慮を表明している。18日に開かれた定例記者会見で玉城知事は「わが国の領土・領海を侵害しかねない行為が頻繁に起こっている」「県民に不安を与え、日中の友好関係に影を落とすものだ」と語り、憂慮を表明したのだ!!!(参考


(出典 全国知事会)

玉城知事は憂慮を表明したが、なぜ今更なのか。中国公船の尖閣諸島周辺での航行は4年連続で年間300日を超えている。

そして昨年は、過去最多を記録した。そもそも、昨年の過去最多は玉城知事の言動に問題があったのではないか。訪中し、直接中国側に憂慮を伝える機会があったにも関わらず、玉城知事は呑気に棚上げするような姿勢を議会で答えている。(参考

更に、だ。約4年前には「中国船がパトロールしているので故意に刺激することは控えなければならない」と発言し、撤回したと報じられている。(参考

中国側に謝ったメッセージを送り続けた結果、中国側の現状変更を目指した動きを助長し、4年連続300日超の尖閣周辺の中国公船の航行、そして昨年の過去最多になったのではないのか。

「わが国の領土・領海を侵害しかねない行為が頻繁に起こっている」「県民に不安を与え、日中の友好関係に影を落とすものだ」と玉城知事が本気で思っているのであれば、今までの親中姿勢について反省の弁を述べるべきだ。

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