泉代表が岸田総理の被災地対応を批判「裏金に時間を取られすぎ」⇒ネット「震災対応は悪くないよ」「被災者支援に注力したら「被災者支援にかこつけて裏金問題をごまかしている」というのでしょうね」
立憲民主党の泉健太代表は24日の衆院予算委員会閉会中審査で、岸田総理の能登半島地震対応を批判した。
立憲民主党の泉健太代表は24日の衆院予算委員会閉会中審査で、自民党の派閥パーティー収入不記載事件に触れ、岸田文雄首相の能登半島地震対応に苦言を呈した。「時間の使い方をみると、自民党の裏金問題や派閥の問題に時間を取られすぎている。大変残念に思う。被災者の方々も怒っている」と述べた。
泉氏は「被災地が、炊き出しもお金が少なくていいものを食べられない。いいものとまではいかなくとも、温かいもの、少しまともなものを食べたいと思っているにもかかわらず、自民党議員は裏金で多くの金を手にしている。しかも懐に入れたままだ」と批判した。
被災地対応といっても、結局は裏金問題に結び付けている。
泉代表はこれを見ても同じことが言えるのだろうか。
【令和6年能登半島地震に係る災害派遣について】
1/22(月)現在の活動実績などの一部をお伝えします。
防衛省・自衛隊は、引き続き2次避難支援や入浴・温かい食事の提供などの生活支援活動などを実施しています。
詳細はこちらhttps://t.co/NXl1oShz5M https://t.co/6LJ7W2BD6A pic.twitter.com/7ZJD9DRCgB— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) January 24, 2024
また、洗濯のニーズが高まっていることを踏まえ、新たに穴水町に向け洗濯機や乾燥機の調達を開始しています。
引き続き、被災実態や現地の要望の把握に努め、被災者に寄り添ったきめ細やかな支援を行ってまいります。— 岸田文雄 (@kishida230) January 23, 2024
被災者の皆様のため、政府と県と協力し各種支援制度を用意しています。
ご相談のある方は各窓口までご連絡ください。 https://t.co/6ENSEZHcRO pic.twitter.com/DZGXxufNaG— 岸田文雄 (@kishida230) January 20, 2024
本日の閣議において、今地震を大規模災害復興法に基づく「非常災害」として指定しました。
これにより漁港、海岸、港湾等の災害復旧工事の国や県による代行が可能となります。
激震災害指定での財政面での支援に加え、実行面での支援措置が厚くなりました。 https://t.co/bX2dydtXV3— 岸田文雄 (@kishida230) January 19, 2024
孤立集落について、実質的に解消しました。
輪島市、珠洲市、穴水町、能登町は、1/8時点で24地区3345人が孤立していましたが、多くの関係者の努力によりここまで進むことが出来ましたことに、感謝と敬意を表し申し上げます。
引き続き衛星電話などでの連絡や補給などの活動は続けて参ります。— 岸田文雄 (@kishida230) January 20, 2024
上記は一例、自衛隊も岸田総理も被災地対応について連日発信している。ネット上でも「今回の政府の震災対応はよくやっている」という声は多い。
二次避難については、岸田総理と馳知事は「ホテルや旅館などの二次避難所へ」と呼びかけ、利用した避難者からは「ほっとした」「暖かい場所で安全に寝られ、食事も良くて感謝したい」といった声があがっていた(参考)。また、石川県外自治体が住居提供を行っていて、入居できた被災者は「本当に助かる」と述べていた(参考)。こういった声をなぜ泉代表は拾わないのだろうか。何か非難しなければ気が済まないのだろうか?
ネットの反応
どちらも今は重要なことなので、ただ難癖を付けてるとしか見えない。