国民民主「トリガー条項」3党協議離脱受け、前原氏、玉木代表に「何らかのけじめが必要だ」⇒ネット「出ていった人間がとやかく言うなって」
国民民主党の玉木雄一郎代表は、「トリガー条項」を巡る与党との協議に「背水の陣で臨む」として、自身の進退についても「覚悟ができている」と述べていたが、同党は7日、「トリガー条項」3党協議の離脱を決定。玉木代表は代表を退く可能性を否定。
これを受け、国民民主党を離党し、教育無償化を実現する会を立ち上げた前原誠司代表が「政治生命を懸けて交渉に臨むと言った以上は何らかのけじめが必要だ」と述べた。
教育無償化を実現する会の前原誠司代表は8日の記者会見で、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除を巡る自民、公明両党との協議離脱を決めた国民民主党の玉木雄一郎代表が続投することに疑問を呈した。「政治生命を懸けて交渉に臨むと言った以上は何らかのけじめが必要だ」と述べた。
与党に協力的な玉木氏の手法について「政治の常識からすると非常識だった。自民にすり寄ったが相手にされなかった」と批判。野党協力に路線変更しても、各党が受け入れるかどうかは疑問だとした。
党に残っていたならまだしも、党を離れた人物が言及すべき問題ではないのでは?
ネットの反応
玉木代表が責任を取る必要はない。連立与党側にトリガー条項を解除させる意志が無かったのが、今回の交渉決裂の主因である。
最初から無理な協議だったと思うよ。玉木さんもそれは分かった上で覚悟して予算案では与党側に付いたはず。ちょっとあっさり離脱しすぎ。
ちゃんとやろうとしてる人の脚をみんな引っ張ってんなーという印象。
政治生命をかけて代表戦に臨み、敗北後には『ノーサイドだ』と言っておきながら、裏ではこっそりメンバーを集めて離党した人がそれ言ってもねぇ。
裏切って出ていった人間がとやかく言うなって。
玉木さんが気になって仕方がないみたいですが前原さんはまずはご自分の党がどのようにして生き残るのかを考えた方がいいと思います。