辺野古移設に反対する集会が開催し、副知事が出席!→なぜ那覇軍港移設を容認した県知事には抗議しないの????
辺野古移設阻止のためなら司法判断すら無視する沖縄県の玉城知事。そんな玉城知事を支持するためか、辺野古移設に反対する集会がキャンプシュワブゲート前で行われた。
「工事を強行する政府に屈しない」との声も上がったと報じられている集会だが、呆れることに副知事が出席していたと言うのだ。
辺野古移設阻止に全力を注ぐ玉城知事らだが、一方で、理解に苦しむことも行っている。それが那覇軍港の移設だ。この移設には玉城知事は容認姿勢であると報じられている。しかし、だ。那覇軍港移設には埋め立て工事もあるというのだ。
辺野古移設は認めず、那覇軍港移設は容認。この明らかな矛盾を玉城知事はどのように説明するのか。
辺野古移設と那覇軍港移設で不可解な対応をする沖縄県
知事に就任して以降、これといった実績がない玉城知事。そんな玉城知事が力を注いでいるのが辺野古移設阻止だ。
その辺野古移設に関して、集会がキャンプシュワブゲート前で行われた。左派団体が主催しているだけならまだしも、その集会には副知事も出席し「辺野古の問題は国民全体の問題。玉城デニー知事を支え、共に頑張っていこう」と語ったと言うのだ。(参考) さらに開催した左派団体の共同代表は「辺野古の海を守り抜くために闘い続けよう」と訴えたと言う。
海を守るために、玉城知事らが抵抗しているなら理解を示す人がいるかもしれない。しかし、だ。同じ海でも守る気がないところがある。
それが那覇軍港移設問題だ。
那覇軍港移設については、地元自治体が移設案に合意し、玉城デニー知事も移設容認の立場と報じられている。しかも、だ。那覇軍港移設は辺野古同様に埋め立て工事もあるというのだ。(参考)
玉城知事は1月18日の記者会見で「那覇軍港は極めて開発効果の高い地域。基地負担の軽減と産業振興の観点から早期の返還が必要だ」としているが、この説明に納得する人はいるのか。
辺野古移設は徹底抗戦、那覇軍港移設は容認という姿勢を見せる玉城知事。
司法判断を無視、県庁では不祥事連発、そして明らかになる矛盾した姿勢。玉城知事に知事としての資質は微塵も感じられない。