IAEAが昨年10月に実施した現地調査の結果を「国際的な安全基準に合致していることを確認した」と大公表→中立性に噛みついた東京新聞はどう反論するの????
処理水の海洋放出を行った岸田総理。第一回目の海洋放出の際には左派系のメディアはいたずらに不安を煽っていた。
東京新聞に至っては、調査を行ったIAEAに対して拠出金を根拠に、中立性云々なる理解に苦しむ記事を配信し、反対の論陣を張っていた。
今回、IAEAが10月に実施した現地検証の結果を公表し、「国際的な安全基準に合致していることを確認した」とし、今後も検証を続ける姿勢を示した。
今回出た検証結果について、東京新聞はまた頓珍漢な主張をするのだろうか。
IAEAが調査結果を公表!国際的な安全基準に大合致!
福島第一原発事故によって発生し続ける処理水。昨年は海洋放出が開始され、大きな一歩を踏み出した。
(出典 資源エネルギー庁)
処理水の海洋放出が行われる際、左派系メディアは大々的に反対のキャンペーンを張っていた。
左派系メディアの1つ、東京新聞に至っては、IAEAの報告書について拠出金を根拠に中立性がと頓珍漢な主張を張るほどだった。(参考)
左派系メディアが反対し続ける処理水の海洋放出だが、1月末に新たな報告書がIAEAから公表された。
処理水の海洋放出後、初となる検証報告では、「福島第一原発への視察などから、国際安全基準に合致しない点は確認されなかったなどとして、放出前の報告書の結論を再確認した」とされた。(参考)
今回の調査報告書は、去年10月に、イギリスや韓国、それに放出に反発する中国など11か国の専門家でつくる調査団が、放出開始後としては初めて我国を訪問し、その結果をまとめた報告書だ。
今回の報告書でも、国際的な安全基準に合致とされ、我国政府の対応に何の不備もないことが明らかになった。
もちろん、今回公表された報告書でIAEAが検証を終えるわけではない。今年の春にも次回の調査を行う予定だ。
処理水の海洋放出の前後で国際的な安全基準に合致しているとされた我国の対応。いい加減、左派系メディアは妄想を膨らませるのではなく、現実に即した報道をしてもらいたい。