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無責任!立憲民主党岡田幹事長が「辺野古に大きな飛行場が必要なのか。政権交代後、米国とこうした課題を議論していく」→また混乱させる気ですか???

党勢も拡大していないにも関わらず、政権交代を主張し続ける立憲民主党。そんな夢を見ている立憲民主党の大幹部、岡田幹事長が普天間基地の辺野古移設について、沖縄タイムのインタビューで語っている。

なんと、だ。「辺野古に大きな飛行場が必要なのか。政権交代後、米国とこうした課題を議論していく」としているのだ。

民主党政権で大混乱に陥った普天間基地の移設。岡田幹事長は再び混乱を引き起こす気のようだ。

悪夢の民主党政権の反省はなし?

悪夢の民主党政権で外相を務め、今ではすっかり極左政党になってしまった立憲民主党の幹事長を務める岡田氏。

そんな岡田幹事長が沖縄の地元紙、沖縄タイムスのインタビューに応じ、政権を取った後のことを語っている。

なんと岡田幹事長は「辺野古に大きな飛行場が必要なのか。政権交代後、米国とこうした課題を議論していく」と語ったのだ。(参考


(出典 衆議院)

仮に、だ。アメリカ側と議論するような事態になったとして、代替案はあるのか。代替案がないのであれば、「最低でも県外」といって混乱させた鳩山氏と大差ない。

この岡田幹事長の発言だが、遡ってみると過去にとんでもない発言をしていることも判明した。朝日新聞の連載の一部で岡田幹事長は次のようなことを語っているのだ。

――岡田代表時代の05年の民主党沖縄ビジョン改訂版でも「県外移転」や「国外移転」に触れています。当時から「県外・国外」という考え方はあったようですが。

「ビジョンを議論していた現場は『国外』と入れたいと報告してきました。それでは『米軍は日本から出て行け』というメッセージになる。政権をめざす政党として、米軍を敵視するような政策を取るのは、無責任ではないかと思いました。一方で、沖縄に普天間、嘉手納の二つの大きな基地があり、負担が重すぎることは事実なので、『県外』を加えてくれ、とお願いしました。具体的に目算があったわけではないですが、無責任に『国外』と言わない、ということであれば、日本の中で移設先を探すということしかなかったと思います」


(出典 アメリカ海兵隊)

引用元 「最低でも県外」発言と迷走 岡田克也元外相が感じた壁

「具体的に目算があったわけではない」にも関わらず、代表時代の沖縄ビジョンに「県外」を加えたと言うのだ。

この岡田幹事長の過去の言動を見ると、「辺野古に大きな飛行場が必要なのか。政権交代後、米国とこうした課題を議論していく」と語っても、代替案に期待することは不可能だ。

政権交代の夢を見る前に、岡田幹事長には悪夢の民主党政権を猛省してもらいたい。

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