山口代表、第三国輸出を次期戦闘機に限り認める方向で検討について「承知していない」
公明党の山口那津男代表は、国際共同開発した防衛装備品の第三国輸出を次期戦闘機に限り認める方向で政府が検討していることについて、「承知していない」「あらゆる武器が輸出できるようになることにつながる懸念もある」と指摘。
公明党の山口那津男代表は20日の記者会見で、国際共同開発した防衛装備品の第三国輸出を次期戦闘機に限り認める方向で政府が検討していることについて、「承知していない」とした上で、「次期戦闘機の第三国輸出を無限定でやることになれば、あらゆる武器が輸出できるようになることにつながる懸念もある」と指摘した。
山口氏は「政府として国民が理解、納得できる方向性を出すことが重要だ。具体的にしっかり対応してほしい」と求めた。
(出典 公明党公式YouTube)
公明党の石井啓一幹事長は16日の記者会見で、次期戦闘機を念頭にした国際共同開発品の直接輸出に関し「仮に認めると初めて殺傷能力を持つ武器を本格的に輸出する。これが従来の防衛装備移転三原則を乗り越え、どんどん殺傷能力を持つ武器を輸出するようなことにならないよう歯止めが必要だ」との認識を示していた(参考)。
自民内からは「国益のため連立を解消してでも進めなければならない」との声もあがっている(参考)。
これにはネット上でも同意の意見があがっていた。今回の山口代表の発言を受けさらに批判の声が高まっていた。
公明は、切ってもいいよ
いや切るべきだ
いや切るべきだ
また公明に忖度して全面解禁先送りか。
こんな事してたら防衛産業も発展しないし外国から相手にされなくなる。
こんな事してたら防衛産業も発展しないし外国から相手にされなくなる。
腰砕けか。解禁し、輸出先を個別に判断すれば良いのでは。
だから公明党との連立は足枷にしかならんのだよ。
これだと、実際に輸出できるかは別にしても、英伊が共同開発するメリットを感じないどころか、足かせにに思うだろう。