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自民党参院議員“元秘書”の「中国人女」が書類送検⇒普段は騒ぐはずのマスコミと野党議員が沈黙の謎




警視庁公安部が、中国籍の女2人を詐欺容疑で書類送検した。デイリー新潮は「自民党参院議員“元秘書”の「中国人美女」がついに書類送検 捜査のウラにあった中国「秘密警察拠点」と重要法案の存在」で「実は女のうち一人は自民党参院議員の「秘書」の肩書を持ち、参院議員会館の「通行証」まで持っていた過去がある。さらに関係先として捜索を受けたなかには、中国が日本国内に秘密裏に設けた「警察拠点」と見られる建物も含まれていた」と、報じた(参考)。

これについて、国民民主党の玉木雄一郎代表はXに「警視庁公安部の手柄であると同時に深刻な現状が明らかになったと言える。」と投稿。

警視庁公安部が中国籍の女2人を詐欺容疑で書類送検し、関係先として中国の「非公式警察署」の拠点とされる東京・秋葉原のビルを強制捜査した事件で、与野党議員との〝接点〟が強い関心を集めている。摘発された女について、自民党参院議員の「外交顧問兼外交秘書」の肩書を持ち、議員会館の「通行証」まで持っていたという報道もある。国民民主党の玉木雄一郎代表は自身のX(旧ツイッター)アカウントで、与野党議員の影響について徹底捜査を要求した。

「警視庁公安部の手柄であると同時に深刻な現状が明らかになったと言える」「どこまで与野党の議員に影響が及んでいたのか徹底的に捜査してもらいたい」

玉木氏は24日、自身のXアカウントで、デイリー新潮の「自民党参院議員〝元秘書〟の『中国人美女』がついに書類送検」の記事を引用ポストし、事件の全容解明を求めた。さらに、自民党参院議員に「自ら捜査に協力し説明すべきだ」と迫った。まさに〝爆弾〟投稿といえる。

引用元 与野党議員にどこまで中国女の影響が 国民・玉木氏が〝爆弾〟投稿「非公式警察署」捜査要求 議員会館「通行証」所持との報道も

この件について、週刊誌は取り上げるが、大手新聞社は沈黙。普段なら自民の不祥事とばかりに騒ぐ野党議員も、玉木代表以外静かだ。

「これを批判すればブーメランとなって自分たちに返ってくることを恐れているのではないか?」「この問題が沸騰し、一気にスパイ防止法議論が活発になる事を恐れている」との声もあがっている。

裏金問題にはあれだけ騒いでいるのに、この問題に触れないのは不可解だ。

玉木代表は「どこまで与野党の議員に影響が及んでいたのか徹底的に捜査してもらいたい」と述べているが、その必要があるのかもしれない。







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