大失笑!公職選挙法違反疑惑の立憲民主党議員が記者団の取材に応じるも「認識不足」「軽率」を繰り返す!!→説明責任を果たしたことになるの???
公職選挙法違反疑惑が浮上した立憲民主党の梅谷さん。その梅村さんが20日、国会内で記者団の取材に応じた。
公職選挙法違反が報じられ、すぐ取材に応じたことは評価できるが、記者からの質問に対して歯切れが悪く、「認識不足」「軽率」との言葉を繰り返していた。
このような発言を自民党議員が繰り返せば、立憲民主党らから議員辞職が求められたことは想像に難くない。
梅谷さんはこれで説明責任を果たしたとお考えなのか。ぜひきちんと記者会見を開いてもらいたい。
「認識不足」「軽率」を繰り返す梅谷氏
いつも自民党への攻勢一辺倒にならない立憲民主党。今回は所属議員の公職選挙法違反疑惑が報じられた。
報じられた梅谷さんは、報じられた当日に国会内で記者団の取材に応じた。報道当日に取材に応じたことだけは評価したい。立派だ。
しかし、だ。報道陣とのやり取りは全く評価できないものだった。
産経新聞が梅谷氏と取材陣とのやり取りを詳報として掲載している。
--選挙区内の会合で日本酒を配ったとの報道
「関係者の皆さま、選挙区の方々に懸念を抱かせてしまったことを深くおわび申し上げる。報道については、対価として認識をしている。私の認識不足、軽率だったことを深く反省している。今後二度とこのようなことがないことをお誓い申し上げる」
--自身の進退は
「軽率だった。今後二度とこのようなことはしないと誓っている」
--辞職など今後の具体的な対応は
「対価として認識をしていた。認識不足で軽率だった。今後二度とこのようなことがないことを自分自身の中でしっかり強く誓っている」
--離党などの考えは
「今回の件は本当に認識不足で軽率だった。今後二度とこのようなことはしないと強く誓っている」
(出典 衆議院)
詳報の一部を抜粋したが、「認識不足」「軽率」と繰り返し、質問に対する答えになっていないものも散見される。
このような姿勢で説明責任を果たしたことになると考えているのか。梅谷さんは15日の衆議院予算委員会で「今の汚れた政治を何とか変えてほしい。実態解明が不可欠だ」と熱く語っていた。(参考)
今後は与党の政治資金問題の実態解明よりも、ご自身の公職選挙法違反疑惑の実態解明に注力してもらいたい。