
松原氏、答弁から逃げる外務省に「失礼な答弁をするな」「こういうことを言っているから外務省はダメだって言われるんだよ」
松原仁衆議院が28日の予算委員会で、北朝鮮の金正恩総書記に対する制裁が出来るか否か、できない理由を示してほしいと質問するが、外務省は「今後の対応に支障をきたす」とはぐらかしていた。
すると、松原氏は「失礼な答弁をするな」「こういうことを言っているから外務省はダメだって言われるんだよ」と外務省を一喝。さらに「プーチンに対してやっているのにおかしい」とも発言。
「失礼な答弁するな!」と松原仁先生の怒り炸裂!⬇️
「金正恩に独自制裁をかけられない理由はあるか?(ないはず)」の質問に、外務省は「今後の対応に支障が・・」といって答弁から逃げ回る。
圧力なしに救出は不可能。
外務省が下手に出るから、北朝鮮にナメられ、拉致被害者が帰国できないのだ! pic.twitter.com/1qzzOGM5jG— 加藤 健 (@JapanLobby) February 28, 2024
動画部分だけを見れば「パワハラだ」「発言が乱暴だ」という声があがるかと思われたが、ネット上では松原氏の質問を称える意見と、外務省を非難する意見が多くあがっている。
プーチンに対してやってる制裁を何故北朝鮮にはできないのか、という質問に対して支障を来たすから、と答えにならないことを説明する外務省。
制裁の可能性すら答えない。
そもそも松原仁議員の質問にこんなにビクついているようでは、独裁国家の面々とどうやって渡り合って行けるのか。 https://t.co/HkDsem0air
— 本間奈々 (@nana0504) February 28, 2024
実は平成になってからの、この35年間、外務省は日本の足を引っ張る事ばかり行なって来た。その最初が天安門虐殺があった平成元年6月4日の翌日から欧米諸国に中国共産党へ制裁を掛けないように働き掛けた。次が天皇訪中を無理矢理実現させた事だ。 https://t.co/06h0Ev1K6Y
— 西村幸祐 (@kohyu1952) February 28, 2024



全く質問に答えていない。
日本の外交を担っているという気概も感じられない。
松原氏は上記ポストをリポストし「外交はメッセージ。交渉には対話と圧力の両輪で臨む必要があります」とコメント。
加藤さんありがとうございます。外交はメッセージ。交渉には対話と圧力の両輪で臨む必要があります。 https://t.co/YJk8qFrQv9
— 松原仁(衆議院議員 無所属 東京26区 目黒区・大田区)まつばら仁 (@matsubarajin731) February 28, 2024
松原氏は、さらに「朝鮮総連への破産申立ては一般論としてできる」の政府答弁を引き出した。
これは極めて有意義!
松原仁先生が予算委員会分科会で、
「朝鮮総連への破産申立ては一般論としてできる」
の政府答弁を引き出す⬇️交渉カードの質と量によって、救出できる拉致被害者の数が決まる現実があるので、極めて重要。松原先生は他にも4つの具体的制裁案を提言した。 pic.twitter.com/SMV42shu77
— 加藤 健 (@JapanLobby) February 28, 2024
参考;衆議院インターネット審議中継(2024年2月28日 (水) 予算委員会第一分科会)