毎日新聞がお得意の切り取り報道!岸田総理の確定申告呼びかけを「野党の批判を“さておく”格好で」→お詫びした後に発言していますよ!!
自民党の政治資金問題に関連して、毎日新聞がお得意の切り取り報道で印象操作を図っている。
岸田総理が野党からの批判をさておく格好で、確定申告を呼びかけたと報じたのだ。しかし、だ。岸田総理の発言を読んでみると、さておくどころか野党からの批判に正面からお詫びしているのだ。
毎日新聞は岸田総理を陥れるためならなんでもありということなのか。メディアという自覚を欠いている毎日新聞には猛省を求めたい。
切り取り報道で印象操作ですか???
通常国会では自民党の政治資金問題をめぐり、与野党間の攻防が激しさを増している。
そうした状況下で、毎日新聞が切り取り報道を行なったと思えてしまう出来事があった。14日の衆議院予算委員会の集中審議について、毎日新聞は次のように報じた。
首相は14日の衆院予算委員会の集中審議で、裏金の受領が脱税に当たる疑いがあるとの野党の批判を“さておく”格好で、「法令にのっとり適切に申告、納税を行うようお願いしたい」と発言した。
岸田総理が野党からの批判を無視して確定申告を呼びかけたような内容だ。しかし、だ。岸田総理の発言を読むと全く毎日新聞とは違った印象を受けるのだ。
14日の衆議院予算委員会のやりとりについて、別の報道はきちんと岸田総理の答弁の前後を掲載している。
国民民主党の古川議員から「総理は政府のトップとして正しい申告をお願いする立場である者として納税者の皆さんに真摯におわびする必要があると思うのですがいかがでしょうか?」と答弁を求められた。
そして岸田総理は「まず、おわびするべきであるということ。それはその通りだと思います。政治とカネの問題を通じて国民の皆さんに大きな疑念を巻き起こすことになった厳しい指摘を受けている。このことを重く受け止め、国民の信頼回復に取り組まなければならない。おわびをした上で、政治としてき然とした態度を取らなければならない、このように思います。その上で税というものについて、確定申告を前に国民の皆さんにお願いをしなければならない。」と答弁したのだ。(参考)
岸田総理の答弁の内容をしっかり伝えたのは中日スポーツだ。毎日新聞と中日スポーツ、どちらの方が正確に事実を伝えているのか一目瞭然だ。
悪質な切り取り報道、印象操作をしてでも、毎日新聞は岸田総理を陥れたいのか。
毎日新聞は猛省すべきだ。