• HOME
  • 地方議員 , 政治ニュース
  • 最高裁、沖縄県の上告受理せず。玉城知事「極めて残念」代執行訴訟敗訴確定も「反対する私の立場はいささかも変わるものではない」

最高裁、沖縄県の上告受理せず。玉城知事「極めて残念」代執行訴訟敗訴確定も「反対する私の立場はいささかも変わるものではない」




沖縄県は、辺野古移設計画を巡る代執行訴訟に敗訴し、上告したが、最高裁は県側の上告を受理しない決定をし、県側の敗訴が確定した。これを受け、玉城デニー知事は移設反対の姿勢は変わらない考えを述べた。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡る「代執行」訴訟で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)が県側の上告を受理しない決定をし敗訴が確定したことを受け、玉城デニー知事は1日、記者団に「法の番人としての正当な判決を期待していただけに、最高裁が門前払いをしたことは極めて残念だ」と語った。

「民意」を根拠に司法判断にあらがい続けた玉城知事は「辺野古『新基地』建設に反対する私の立場はいささかも変わるものではない」と述べ、「引き続き政府に対し、対話によって解決策を求めていく」と強調した。

引用元 沖縄・玉城知事、代執行訴訟敗訴確定も「反対の立場いささかも変わらず」

何度も言うが、「辺野古『新基地』建設」ではなく、「辺野古キャンプ・シュワブ『拡張工事』」だ。玉城知事は嘘はいけない。だから産経新聞もあえて『新基地』と括弧を付けて表現したのだろう。

この期に及んで最高裁を批判するとは、本当に知事としてあるまじき姿勢だ。行政が司法を批判しだしたら法治国家として滅茶苦茶になる。反対の意思はわかるが、知事であるならば、法に従うのが先ではないだろうか。

ネットの反応

司法判断の結果を無視する首長の姿勢に大きな疑問を感じます。
我が国は法治国家であり、その国家における為政者であるのであれば、法の遵守と司法判断の尊重、それに基づく行政運営が求められます。
反対の立場が変わらないのは自由だが最高裁判決を反故にし行政代執行されている。

これは日本国憲法、日本国の法律を守る意思が無いことの表れであり違法行為だ。

司法の判断、それも最高裁判所の判断を無視するとは、卑しくも地方自治を預かる者としての資質を疑います。
このような知事を職に留まらせている沖縄県民に政治の変革を求める人はいないのでしょうか?
「反対の立場にいささかも変わらず」なら沖縄県知事の職を辞すべきじゃないの。公職にあるものとして提訴した最高裁の判決はムシでいいわけ?







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!