衝撃!川勝知事がリニア阻止について「国民の総意として、南アルプスの自然を保全することは国策であると思っている。」と発言!→本当にそうですか???
リニア中央新幹線の阻止しか目立った発言がない川勝知事。そんな川勝知事からまたしても衝撃の発言が飛び出した。
誰の立場で動いているのかという記者からの質問に対して「国民の総意」と言い放ったのだ。
少なくとも川勝知事のリニア中央新幹線阻止という迷惑行為に賛同している首長は見当たらない。
川勝知事が言うところの「国民の総意」とはいったいどこの国を指すのか。
またしても飛び出した迷言!
リニア中央新幹線の建設を阻止しようと懸命な川勝知事。そんな川勝知事の呆れた言動が多く報道されている。
人々を呆れさせることに長けている川勝知事だが、またしても驚きの発言が飛び出した。
記者から「知事は誰のためにリニア工事に慎重な立場をとっているのか」と問われた川勝知事は「国民の総意として、南アルプスの自然を保全することは国策であると思っている」「南アルプスの生態系、自然の保全というのは、多くの人の総意と受け止めている」と発言したと言うのだ。(参考)
南アルプスの自然環境を保全することは否定しないが、ここまで話が飛躍するとは呆れるしかない。
「保全は国策」「国民の総意」とはいったいどう考えればそうなるのか皆目見当がつかない。
昨年、期成同盟会の総会に参加し、誰一人として川勝知事の姿勢に同調しなかった過去をお忘れなのか。期成同盟会の会長、愛知県の大村知事は「南アルプス静岡工区の工事はまだ着手できていない状況。これは関係の皆様方に英知を結集してもらい、1日も早く“より良い”解決策を見出して進めてもらうように強く望む」と語っていた。
(出典 全国知事会)
山梨県の長崎知事も「南アルプス静岡工区における大井川の減水対策案については、早期に水問題の解決に向けた関係者間の協議が整い、速やかに工事が着工されることを山梨県としても“強く、強く”期待する」と語り、参加した沿線自治体の長からは川勝知事の姿勢に苦言が呈されていた。(参考)
(出典 全国知事会)
「国民の総意」などと妄想を語る前に、川勝知事には自身が置かれている現状を正しく認識してもらいたい。