静岡県議会が“県外での災害”に適切な対応求める決議案提出。川勝知事は「最高責任者であること自覚し 責任ある行動を」⇒不信任決議案を提出した方がいいのでは?
静岡県の川勝平太知事が、能登半島地震の被災地支援についてのオンライン会議を欠席し、地元メディアの新年会に出席していたことを受け、8日の県議会総務委員会では、「静岡県外で発生した大規模災害時の対応を求める」決議案が提出され可決された。
静岡県議会は、川勝平太知事の能登半島地震発生直後の対応について、県民から不安の声が寄せられているとして、川勝知事に対し、静岡県外で発生した大規模災害時の対応に関する決議を行うことを決めました。
川勝知事をめぐっては、1月1日の能登半島地震発生時、長野県軽井沢に滞在中で、1月4日に行われた被災地支援についてのオンライン会議を欠席し、静岡新聞社・静岡放送主催の新年のつどいに出席したことが静岡県議会で問題視されていました。
3月8日に開かれた県議会総務委員会では、一連の川勝知事の対応について県民から不安の声が寄せられているとして、静岡県外で発生した大規模災害時の対応に関する決議を行う動議が自民改革会議の議員から提出されました。
決議案は、全会一致で可決され、知事は、県民の生命と財産を預かる最高責任者であることを十分に自覚し、責任ある行動を取ること、県当局は、知事に対して適切に助言することなどが盛り込まれました。
引用元 川勝知事には「最高責任者であること自覚し 責任ある行動を」静岡県議会が“県外での災害”に適切な対応求める決議案提出へ 能登半島地震発生時 長野滞在などを問題視
川勝知事は以前、「次に不適切発言があれば辞任する」と述べていたが、不適切行動も辞任に値すると思う。議会は不信任決議案を提出すべきと考える。
ネットの反応
軽井沢に滞在したことには特に問題ない。オンライン会議に欠席したことの可否が問題とされている。正直、川勝知事のような知事が会議に出席してもあまり意味がなかったのではないか。自分が思う事しか認めない人物だから。それを県民が不安に思うなら、再度不信任決議案を提出してください。
他県の知事たちも当然新年会などの先約はあったはずだが、全員被災地支援のため支援会議を優先して駆け付けている。
特に南海トラフ地震の被害が危惧されている静岡県の知事が他県被災地への支援協力を蔑ろにしたことは、極めて残念なこと。
特に南海トラフ地震の被害が危惧されている静岡県の知事が他県被災地への支援協力を蔑ろにしたことは、極めて残念なこと。
他県はすべて知事が出席したオンライン会議に、静岡県は危機管理監を代理出席させた。川勝知事は、だから問題ないという。百歩譲って、どうしても知事が出席出来ないなら、なぜ副知事を出席させなかったのか。ところが、副知事を引き連れて新年会に出席していたというではないか。ありえない。
川勝が知事の在任期間中は県政の停滞は諦めるしか無いでしょう。
この一件、分かりやすく言えば、国の災害対策よりも己の票固めを優先したのですよ。