ラムザイヤー教授、批判について「学問のために戦い続ける」 日本は韓国にどう向き合いかについて「仲良くすべきだとは思いますが、歴史は歴史として、性奴隷ではなかった、とはっきりいうべき」
慰安婦=性奴隷を否定した米ハーバード大のJ・マーク・ラムザイヤー教授が、「研究成果や、批判への応答を含めた〝戦いの記録〟を出版し、「学問のために戦い続ける」と決意を示す」と夕刊フジが報じた。
ラムザイヤー教授は、「日本は韓国にどう向き合うべきですか」について、「日米韓も仲良くすべきだとは思いますが、韓国に対しては交渉をする上でも歴史は歴史として、性奴隷ではなかった、とはっきりいうべきです」と答えた。
日韓関係が改善ムードにある中、歴史問題の懸案が横たわっている。慰安婦問題をめぐり、日本研究の大家である、米ハーバード大のJ・マーク・ラムザイヤー教授が2020年に世間に流布していた「性奴隷」説を否定する論文を発表した。研究成果や、批判への応答を含めた〝戦いの記録〟を出版し、「学問のために戦い続ける」と決意を示す。
――1990年に戦前日本の公娼制度の研究を始めました
「法律が専門なので、面白い契約に関して書こうと思っていました。公娼の場合は、警察に届け出るので、戦前の東京では警察の整ったデータがありました」
――2020年の論文で、慰安婦は売春を強いられた「性奴隷」ではなく、あくまで日本国内の公娼制度の延長線上にあることを示しています
中略
――日本は韓国にどう向き合うべきですか
「米国の研究者はすぐ日本に『ああしろ、こうしろ』といいがちで、最近は駐日大使までも注文をつけているようで、口に出したくない気持ちもありますね。日米韓も仲良くすべきだとは思いますが、韓国に対しては交渉をする上でも歴史は歴史として、性奴隷ではなかった、とはっきりいうべきです」
引用元 結論が出たら謝らずに公表 慰安婦=性奴隷を否定、今後も戦い続ける ハーバード大学教授、J・マーク・ラムザイヤーさん
この主張は本当にありがたい。日本国内からこのような主張が出ればおかしな勢力が「言い逃れ」などと相手にしないだろう。しかし、第三国の研究者の発表だと重みが違う。
外務省は教授の論文を存分に活用し、韓国に広められた誤解を晴らすよう、積極的に動くべきだ。
ネットの反応
歴史は歴史として客観的な資料に基づいて受け伝えて行くべきです。
それを政治ビジネスに利用したり、ファンタジーで真実の歴史をひん曲げては、単なる作文に過ぎません。
朝日新聞がだんまりを決め込んでいることをもっと突っ込まないとね。