【日米共同訓練「アイアン・フィスト」】「戦争を未然に防ぐためには、仮に日本を侵略したとしても日米同盟の前に失敗に終わるということを世界に示すことが必要」

陸上自衛隊と米海兵隊は１２日、離島奪還を想定した「アイアン・フィスト（鉄の拳）」と呼ばれる共同訓練を実施した。

陸自の北島一陸将補は「わが国は戦後最も厳しい安全保障環境に直面している」と指摘したうえで、「戦争を未然に防ぐためには、仮に日本を侵略したとしても日米同盟の前に失敗に終わるということを世界に示すことが必要で、今回の訓練は極めて意義深いものだ」と語った。

米海兵隊第３海兵遠征旅団長のトレバー・ホール准将は「スキルは衰えやすい。われわれは海上戦術を結集することで熟練度を保つことが重要だ」と強調した。

いかに日ごろの訓練が重要かを両氏は語った。

「戦後最も厳しい安保環境」　離島奪還想定共同訓練「アイアン・フィスト」で陸自幹部　沖縄・金武 https://t.co/WqN7YvhNR6

「戦争を未然に防ぐためには、仮に日本を侵略したとしても日米同盟の前に失敗に終わるということを世界に示すことが必要で、今回の訓練は極めて意義深いものだ」と語った。

— 産経ニュース (@Sankei_news) March 12, 2024

しかし、有事が発生した際に、最前線になるかもしれない沖縄県は呑気なもので、事あるごとに訓練を批判している。もちろん先島の首長らば別だ。常に危機感を持って国との連携を図っている。

記事には「今回の演習は尖閣諸島（石垣市）や台湾有事を念頭に日米で連携を図り、実地に近い環境で訓練を行うことで南西諸島での対処力向上するとともに、中国を牽制（けんせい）する狙いがあったとみられる」ともあり、訓練実施自体が抑止力に繋がる。

ネットの反応

抑止力を見せつけることは大事ですね

「戦争を未然に防ぐためには、仮に日本を侵略したとしても失敗に終わるということを世界に示すことが必要」
これがわからないお花畑が多いこと、、

不法占拠している某国を牽制してやる意味でもやる価値はあると思う。

国防です

まったくその通り！