習近平主席の官邸に車が突進「殺人犯共産党」の叫び声も⇒ネット「中国共産党の終りの始まりか」
習近平中国国家主席の官邸の正門に向かって車が突進する事件が発生したそうだ。
動画がSNSで公開され「殺人犯共産党」と叫ぶ声も収録されていたという。
習近平中国国家主席の執務室であり官邸である北京の中南海の正門に向かって車が突進する事件が発生した。現場を写した映像には「殺人犯共産党」と叫ぶ声も入っていた。中国内最大政治行事である両会(全国人民代表大会と全国人民政治協商会議)の開催期間中に発生した今回の事件をめぐり「政治的デモ」の可能性が提起されている。
三立新聞など台湾メディアは11日、中南海の正門である新華門に向かって黒い乗用車が進入を試みたがフェンスに阻まれ停車する事件が発生したと報道した。事件を写したとされる30分の映像がX(旧ツイッター)に公開され、各種インターネットプラットフォームを通じて拡散していると伝えられた。
公開された映像には黒いセダン車両が新華門の前に止まっており、黒い服を着た10人ほどの警備員が男性と推定されるドライバーを車から引きずり出して荒々しくどこかに連行する姿が写っていた。この動画には現場で何者かが「殺人犯共産党」と叫ぶ声も収録されていた。
共産党の一党独裁制への反発か、不景気に対する反発か。いずれにしても、中国国民の政権の不満が現れだしたと見ていいだろう。
ネット上では「中国共産党の終りの始まりか」などと言ったコメントが投稿されている。
ネットの反応
中国共産党の終りの始まりの祝砲なのかもしれない。
富裕層を始めとした国外脱出を図れる余裕の無い民は牙を剥くしかない。
独裁者は必死になって押さえ込むではあろうが崩れかけた石垣は案外ともろいのかもしれない。
富裕層を始めとした国外脱出を図れる余裕の無い民は牙を剥くしかない。
独裁者は必死になって押さえ込むではあろうが崩れかけた石垣は案外ともろいのかもしれない。
不動産バブル崩壊が間違いなく起きている。その結果不動産業界全般に悪影響が及び、富裕層は勿論、マイホームを夢見て資金を投資済みの中間層にも様々な影響が及ぶことになるだろうが、一方で不動産業者の破綻の責任について党中央に責任が及ばないよう、地方当局に転嫁している。しかしそんなまやかしは通じない。独裁者習近平が全て支配していることを民衆は見抜いている。この車突進はその序章に過ぎない。
今後ますます政策は内向きに、自分の警護は超神経質になるでしょうね。最近は批判する人々が橋の上にメッセージボードを持って立っていたり、壁新聞的な張り紙がされていたり、ついに本丸への車の突入へ・・あの国内にもこの事件を知った人が一定数はいるのだろうから近い将来に何かが起こるかもしれない。力の独占、富の独占、名誉の独占はいずれ滅ぶんですから。
事件そのものよりこのような事が外部にもれたことに驚く、1党・一人独裁国家に少しほころびが出てきたかとも思えるが、あの国の体制がもし崩壊したらその後国内外にもたらす混乱が心配である。