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【川勝知事聞いてますか?】自民・片山氏「リニア稼働が遅れると核融合発電におけるサプライチェーン作りも遅れる事になる」と指摘⇒中国のリニア稼働が早ければ、核融合開発とサプライチェーン作りが、中国有利に




18日にの参院予算委員会で、自民党の片山さつき参院議員は、静岡県が工事に難色を示しているリニア新幹線工事について「リニア稼働が遅れると核融合発電におけるサプライチェーン作りも遅れる事になる」と指摘。

さらに片山氏は「このパーツ作りで中国に凌駕される事はあってはならない」とも指摘。

片山氏は自民党政調超伝導リニア鉄道特別委員会の委員長代理を務めている。片山氏は「核融合の実験とリニアモーターカーの超電導技術は、ほぼ共通のものが必要」と指摘。

これについては核融合科学研究会ニュースに「日本の核融合研究はリニア開発とほぼ同時期に本格的に始まった。核融合の方は、まだ実用化のメドについての御墨付きを頂いていないが、リニア開発と核融合炉の開発には、色々な面で類似点があるように思われる」と指摘されている(参考)。

すなわち、上記にあるように「リニア稼働が遅れると核融合発電におけるサプライチェーン作りも遅れる事になる」ということになる。逆に言えば、中国が日本より早くリニア稼働を行えば、日本より早く核融合発電におけるサプライチェーン作りを完遂することになる。

だから、片山氏は「このパーツ作りで中国に凌駕される事はあってはならない」と指摘している。まさにこの分野における日本の国益がリニアにかかっているのだ。片山氏は「どことは言わないがご理解を賜りたい」と述べているが、静岡県と川勝知事を指しているのは明白だ。

リニア開通において、中国が先んじれば、日本はどれほどの損失を生むか川勝知事は理解しているのだろうか。理解してリニア工事の妨害をしているのなら、売国奴・国賊の誹りは免れない。

如何に静岡県と川勝平太知事の罪が大きいか解る。







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