大ピンチ!岡田幹事長に対し、新潟県連が「(疑惑議員に対し)とにかく早期の対応を取ってほしいとそのことはずっと申し入れをしてきた」と身内の調査を急げと大正論!!
自民党に対して厳しい追及をしている立憲民主党。政治倫理審査会に続き、証人喚問を求める姿勢を鮮明にしている。
しかし、だ。身内の公選法違反疑惑について、全く調査が進まない。更に説明責任すら果たそうとしてない。
そんな執行部の姿勢に激怒しているのが疑惑の国会議員を抱える新潟県連だ。身内からも突き上げられる執行部。そろそろまっとうな対応をするべきでは?
執行部の対応に新潟県連が激怒!!!
自民党への攻勢を強める立憲民主党だが、身内に公選法違反疑惑を抱えている議員がいる。
自民党に対しての厳しい姿勢が嘘のように、身内には甘い対応をしている。
3月12日に行われた記者会見で、記者から問われた岡田幹事長は「まだ事実関係について本人から最終的な結果も聞いておりません。もう少し時間がかかるのかなと思っております。最終的には、結果が出れば、党としての対応も含めてきちんと結論を出したいと思っております。」と驚くほど悠長な姿勢を示した。(参考)
自民党に対しては調査を急かせるが、身内の調査はのんびり。ここまでわかりやすい二枚舌も珍しい。
しかし、だ。岡田幹事長の悠長な姿勢に危機感を抱いているのが疑惑の議員が所属している新潟県連だ。
新潟県連の常任幹事会が行われ、その場に疑惑の議員は出席していなかったが、県連の代表を務める西村さんが「「(岡田幹事長に対して)とにかく早期の対応を取ってほしいとそのことはずっと申し入れをしてきた きょうの幹事会の中で出た様々な意見含めて改めて申し入れをする」と語ったのだ!!!(参考)
(出典 衆議院)
西村さんが言っていることが事実であるなら、早期の対応を求めてきたにも関わらず、岡田幹事長は動かなかったということになる。
さらに、だ。西村さんは疑惑の議員に対して「出来るだけ早く、説明の機会を設けていただきたい」とも語っている。(参考)
疑惑の本人は一度国会内で取材に応じただけで、記者会見も開かず、党はいつまでも調査。
ここまで身内に甘い政党は見たことがない。岡田幹事長には真摯に県連の声に応えてもらいたい。