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JR東海「2027年の開業断念」に川勝知事がコメント「モニタリング会議にできる限り協力」「JR東海との対話をできる限り速やかに」




JR東海はリニア中央新幹線について、静岡工区の着工を静岡県が認めていないことから「2027年の開業は実現できない」と、正式に断念したことを受け、川勝平太知事がコメントを発表。

コメントの全文は、以下の通りです。

◯本日、国のモニタリング会議において、JR東海の丹羽社長が「静岡工区の遅れは、名古屋までの開業時期の遅れに直結する。2027年に実現できる状況にはない」と発言された。

◯静岡工区以外の工区は、2027年までに完了できるということなので、その状況をしっかり確認した上で、どのような活用をしていくべきかを、リニア中央新幹線建設促進期成同盟会において考えていきたい。

◯モニタリング会議における矢野座長のご質問により、静岡工区の完了が2034年以降になることがわかったのは、非常に重要である。

◯本県としては、モニタリング会議にできる限り協力するとともに、リニア中央新幹線の整備推進と大井川の水資源及び南アルプスの自然環境の保全との両立に向けて、JR東海との対話を、できる限り速やかに進めていく。

引用元 「JR東海との対話をできる限り速やかに」川勝平太静岡県知事がコメントを発表 リニア中央新幹線2027年開業断念で

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ネットの反応

リニアには賛成と言いながら足を引っ張ることしかしない
この人は、言っている事とやっている事が正反対だ
自己矛盾していることを平然と語る人間性には不信感しか湧かない
川勝知事の「メリットがない」発言には裏が有るように感じる。自然破壊や観景の問題を工事認可をしない理由に挙げているが、県内の山林への大型太陽光発電事業者(中国企業)には迅速に許可が出されている。もちろん観景や自然破壊を伴う工事で有るにも係わらずです。
おそらく川勝知事がいる限り、現実問題としてリニアは静岡県を通せないだろうと思う。
いろいろ事情があるとは思うが、静岡県に拘れば拘るほど不毛な時間をかけ続けるしかなさそうだ。
先ずはこの様な知事を選んだ静岡県民に猛省をお願いしたい。
そして残念ながら静岡県だけではなく近年、多くの知事絡みの問題が露呈しているので知事の権限は大幅縮小するのが良いと思います。
川勝氏の前向きなコメントは実体を伴わず、実際には妨害に等しい行為を続けてきたわけですから、なんの意味もないでしょう。この後に及んで他の工区は2027年に出来るのですからなどと嫌味満載です。静岡が悪いのではないというアピールをしたいだけなのでしょうね。







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