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立民・小川淳也氏「500万円以下は全部不問…自民、首相は今回の事態を甘く見ている」⇒立憲の執行部も甘く見てるところがあるのでは?




立憲民主党の小川淳也前政調会長がフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、自民党の派閥の政治資金パーティー問題に言及。自民党の処分について「500万円以下は全部不問に付されているわけですよね」「今回、離党勧告2人でほとんど不問でしょ。いかに自民党、岸田さんが今回の事態を甘く見ているかということの象徴だと私は思います」と述べた。

立憲民主党の小川淳也前政調会長が7日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。自民党が派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、関係議員ら39人の処分を決めたことに言及した。

中略

小川氏は「500万円以下は全部不問に付されているわけですよね」と指摘し、「今回、離党勧告2人でほとんど不問でしょ。いかに自民党、岸田さんが今回の事態を甘く見ているかということの象徴だと私は思います」と自身の考えを述べた。

引用元 立民・小川淳也氏「500万円以下は全部不問…自民、首相は今回の事態を甘く見ている」自民裏金事件の処分

野党の立場として、自民の処分に何かといいたいのは理解できる。追及すべきは追及し、批判すべきことはしっかり批判すればいい。しかし、自民党の問題発覚後、立憲内でも同様の問題が発覚している。しかし、処分の話は今のところ聞こえてこない。梅谷守衆院議員が選挙区内で有権者に日本酒を渡していた問題について、岡田克也幹事長は「まだ、事実関係について本人から最終的な結果も聞いていない」「本人が記憶を思い返したり、整理をしたりしている。特に『いつまで』と時期を区切っていることはない」などと非常に悠長なことを言っていた(参考)。岡田幹事長も事態を甘く見ているのではないだろうか。

小川議員は、自民党を批判するのと同じ熱量で自党の執行部に苦言を呈すべきではないだろうか。







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