護衛艦「かが」の改修を受け、中国「平和憲法に従い、専守防衛を堅持せよ」と内政干渉
護衛艦「かが」の改修一部終わったことを受け、中国が「攻撃的兵器の保有を禁じた平和憲法違反だ」といちゃもんを付けているそうだ。
改修が一部終わり、戦闘機の発着が可能となった海上自衛隊の大型護衛艦「かが」の耐熱甲板が今月8日、母港の呉基地で報道陣に公開された。これについて香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは14日、同艦の空母化に激怒した中国が、「攻撃的兵器の保有を禁じた平和憲法違反だ」と主張していると報じた。
いずも型護衛艦の1番艦「いずも」や同2番艦「かが」は、第2次世界大戦後初めて日本が保有する事実上の空母。それに対し中国は、日本の軍備増強だとし、「戦後の平和憲法に反する」として強く反発している。
中略
同紙によると、中国政府は、いずも型空母が攻撃兵器の保有を認めない日本の「平和憲法」に違反するとし、空母は外国領土を攻撃するために使用できると主張している。中国外務省の華報道官は、戦争を放棄した日本国憲法の条項は「重要な法的保証であり、戦後、平和的発展に向け日本が歩んできた道のりの象徴であり、国際社会に対する日本の約束でもある」と述べた。
以下ソースで
空母化しようが同艦は護衛艦で攻撃兵器ではない。なにより、日本がどのような防衛力強化をしようが、中国にとやかく言われる筋合いはない。
また、記事では「一方、中国ではすでに「遼寧」「山東」「福建」の3隻の空母が就役しており、いずれも日本の空母より大型で、4隻目も現在建造中」と指摘していて、よくも言えたものだ。
また、中国の言う「平和憲法」についてだが、石平太郎氏がごもっともな指摘をしていた。
このニュースからも分かるように、日本の「平和憲法」というものは結局、中国に利用されて日本を侵略しやすい弱い国にしておくための道具 とされている。全く日本の内政だが、中国がどうしても「平和憲法に従え」というなら、われわれは尚更、改憲しなければならないのだ。https://t.co/t3z1kBArxV
— 石平太郎 (@liyonyon) April 15, 2024
まさにその通り。中国は「平和憲法に従え。軍備増強はとんでもないことだ」と、9条信者の発言を巧みに利用して日本の弱体化を望んでいる。
石平氏が述べるように、改憲しなければならない。それを邪魔するということは、日本を弱体化させ、中国の属国になることを望んでいると見なさざるを得ない。
ネットの反応
中国報道官殿
ガタガタうるせえんだよ。空母じゃねえよ護衛艦だって書いてあるだろ。
中国人のくせに漢字が読めねえのか?
俺には護衛艦にしか見えねえなあ。なあみんな?それよりテメエラこそ「戦取暴鋭」やめて
天安門に慰霊碑くらい建てから物言えや。https://t.co/MPhCXblPUl— 坂東 忠信 (@Japangard) April 16, 2024
内政干渉ですね。どの口が言ってるのでしょうか。
凶悪犯から身を守ろうとする(標的の家の)防犯対策に、凶悪犯がいちゃもんをつけるなよ。護衛艦「かが」空母化に中国激怒 「平和憲法に従い、専守防衛を堅持せよ」 https://t.co/df2YI5IYWS
— REIKO CHIBA (@CHIBAREI_DURGA) April 15, 2024
内政干渉も甚だしい。
尖閣狙って、目を光らせてるのはどちら?