日本維新の会の言動にすぐ噛みつく蓮舫さん→噛みつく場所、違うのでは??
衆議院の3つの補欠選挙が始まった。しかし、だ。政策的な主張が報じられることは少ない。その代わりに報じられているのが立憲民主党の日本維新の会の発言に対しての反応だ。
本気で政権を取るというのであれば、野党間の言い争いよりも、政策を訴えたほうがいいのではないか。
通常国会でも政策が報じられることがない立憲民主党。その姿は選挙戦でも変わらないようだ。
日本維新の会の言動にすぐに飛びつく立憲民主党議員
選挙戦が始まったというのに、呆れる言動を繰り広げているのが立憲民主党の面々だ。日頃、政権批判しか報道されないが、選挙戦では違う姿を見せてくれるものと思われた。
しかし、だ。飛び出しているのは政策ではなく、日本維新の会に対しての批判なのだ。
日本維新の会の馬場代表が応援演説で「憲法審査会とか、重要なことを議論する審議の場をサボタージュする。もう子供がね、おなかが痛いから、頭が重いから学校に行きたくない。そういうことを常日ごろしているのは立憲民主党です」と語った。(参考)
この発言に噛みついたのが、噛みつくことで有名な蓮舫さんだ。蓮舫さんはXに「『もう子供がね、おなかが痛いから、頭が重いから学校に行きたくない。そういうことを常日ごろしている』公党の代表の不登校や学校が苦手な子どもへの認識が軽すぎて驚きます。」と投稿したのだ。(参考)
(出典 参議院)
確かに馬場代表の発言には軽いところがあるが、馬場代表が指摘した「憲法審査会とか、重要なことを議論する審議の場をサボタージュする」との指摘には、正面からの大反論をしないのか。
馬場代表の言うように、多くの国民にはサボタージュしていると見られていることに気が付いてないのか。
他の野党にサボタージュしていると言われる野党第一党は古今東西探してみても立憲民主党くらいであろう。
蓮舫さんには、サボタージュしていないというのであれば、ぜひ馬場代表のサボタージュと言う指摘に対しても積極的に反論してもらいたい。