【なぜドルで?】鳩山氏「民主党政権時史上最高の6.2兆ドルだった名目GDPは、昨年は4.2兆ドル。国民はそろそろどちらが悪夢であったか目を覚ましたほうがいい」
鳩山由紀夫元首相が23日、Xに「日本総研の藻谷浩介氏がアベノミクスを日本経済の価値を下げる亡国政策で日本史に残る愚策と総括した。民主党政権時史上最高の6.2兆ドルだった名目GDPは、円安が進んだ昨年は4.2兆ドルと3分の2まで減ったと。国民はそろそろどちらが悪夢であったか目を覚ましたほうがいい。」と投稿。
日本総研の藻谷浩介氏がアベノミクスを日本経済の価値を下げる亡国政策で日本史に残る愚策と総括した。民主党政権時史上最高の6.2兆ドルだった名目GDPは、円安が進んだ昨年は4.2兆ドルと3分の2まで減ったと。国民はそろそろどちらが悪夢であったか目を覚ましたほうがいい。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) April 23, 2024
民主党政権時と現在のGDPの推移をドルで比較するのが相応しいかという話だが、日本のGDPを比較するならドルより円の方が相応しいのではないだろうか。鳩山氏は「民主党政権時史上最高の6.2兆ドルだった名目GDP」と言うが、民主党政権時に円相場は1ドル=75円台と戦後最高値を更新したこともある。超円高だった時代を誇っているのだろうか?一方で、極端な円安も困りもので、何事もほどほどがいいと思うのだが。
民主党政権と今で、どっちが悪夢かと言えば、失業率・雇用や、日米関係など、民主党政権で悪化したものを、自民党に政権が移ってから回復させた。株価の推移を見ても、民主党政権時は7千円代あたりをうろうろしていたが、安倍政権になってから急激に伸びだし、今年に入って「日経平均株価が、バブルの絶頂期につけた史上最高値を更新しました」と報じられた。そもそもこのお方が総理をしていたことを考えればどっちが悪夢だったか解るだろう。
ネットの反応
超円高を放っとおいて、日本の虎の子である製造業を中国や韓国に事実上売り渡した張本人がアベノミクス批判なんぞ、ヘソで茶を沸かす。安倍政権は少なくとも製造業の立て直しが始まり株価と雇用率を上げた。中韓を繁栄させたうえに土下座も平気、日本は貧困にさらして国民のせいにした元亡国宰相のくせ… https://t.co/hZ3rhcYB58
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) April 24, 2024
あなたが悪夢です。かわりません。
立てば国難 座れば人災 土下座姿は売国奴
ウィリーブラントのワルシャワ謝罪と状況が違うんだよ。 https://t.co/3j8DFzd5lj pic.twitter.com/hBQLROt1Av
— 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) April 23, 2024
このコンビにダメと言われるのは、良かったということ。雇用を見ればいい https://t.co/gysnxdB0xt
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) April 25, 2024
何で同じ国(日本)で起きた政権交代で、どの様に経済状況が変化したか比較するのに、わざわざドル換算(余分な計算)するの?
民主党時代の1ドル70円台の異常さで、自分の失敗を正当化したい史上最悪の総理だ・・・