竹島に韓国野党議員１７人が上陸⇒外務省「到底受け入れられず極めて遺憾だ」⇒丸山知事「政府が毅然とした姿勢で対応することを強く望む」
島根県の竹島に４月３０日、韓国の最大野党「共に民主党」の国会議員ら１７人が上陸した。
上陸した議員らは、尹政権の対日姿勢を批判したという。
韓国の最大野党「共に民主党」に所属する国会議員ら17人が、島根県の竹島に上陸しました。
「共に民主党」の地方組織「京畿道党」は4月30日、党に所属する国会議員ら17人が竹島に上陸したと発表しました。「日本の侵略野心と軍国主義の亡霊復活を警告するために計画された」としています。
また参加した議員は「屈辱外交と一方的な親日行為では日本の領有権主張に十分に対処できない」と主張し、尹錫悦政権の対日姿勢を批判したということです。
どうやら韓国内の政局に利用するため竹島に上陸したようだ。
外務省は在日韓国大使館の次席公使に遺憾を申し入れた。
同党によると、議員らは日本の領有権主張を糾弾した。
日本外務省は同日、韓国側に抗議。鯰博行アジア大洋州局長は在日韓国大使館の金壯※（※火ヘンに玄）次席公使に対し、「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も明らかに日本固有の領土である」として「到底受け入れられず極めて遺憾だ」と申し入れた。
島根県の丸山達也知事も遺憾を表明したうえで、政府に対しては毅然な姿勢で対応することを求めた。
これを受けて島根県の丸山知事が３０日夜にコメントを発表した。「日本政府が竹島問題について、国際法に基づき平和的な解決を求めている中での韓国のこうした動きは誠に遺憾。島根県として、政府が毅然とした姿勢で対応することを強く望む」としている。
これまでも遺憾を表明してきた日本側だが、一向に問題の進展に至っていない。これは韓国が竹島問題を巡る国際司法裁判所（ＩＣＪ）への付託を拒んでいるからだ。
韓国議員の竹島上陸⇒日本側が遺憾表明が、もはや定例行事になりつつある状況に国民の不満が募っている。「韓国と断交しろ」「制裁しろ」「ホワイト国除外とスワップ停止しろ」などと怒りの声が多数あがっている。
遺憾の意しか出来ないのか？